新・ぶらさがり症候群を撲滅するために、唯一自分ができる事。
プチリッチで、
楽しい仕事でき、しかも安定している。
その3つをバランスよい人生を送ること
を目標にする。』
これが、昨日、ボクが決めた自分の目標。
自由な時間の目標でいうと、1ヶ月30日間あるとすれば、
10日間は仕事をして、
10日間は家族や社会のために使って、
10日間は自分の為に使う。
こんなバランスが理想だと思ったりする。
次に「プチリッチ」なのだが、
上記の時間配分で生活を送りながら、収入は月額100万円は確保。
しかも、それほど不安定な要素がなく、複数の収入源を持っている。
その条件として、嫌な仕事はしない。
自分が楽しい仕事だけをする。
というのが、目標だったりする。
しかし、その反対な考え方をする人たちの事を
「新・ぶさらさがり症候群」というらしい。
辞めません、でも頑張りません――「新・ぶら下がり社員」現る
http://bizmakoto.jp/bizid/articles/1101/13/news002.html
ここの人たちは、どの様な人かと言うと、
辞めません。でも、頑張りません。会社を辞める気はない。
でも、会社のために貢献するつもりもない。
そんな30歳前後の社員が増えている。
彼らのことを「新・ぶらさがり社員」と呼ぶ。
新・ぶらさがり社員は目的を持たない。
目的がないゆえに、会社では時間を「潰す」ことに明け暮れ、
常に70%の力で仕事に取り組む。
とのことらしい。
では、何故、ぶらさがりになったのだろうか?
ここの記事では、
1.自分へのあきらめ
2.組織へのあきらめ
3.未来へのあきらめ
とある。
自分へのあきらめ、組織へのあきらめに関しては、
個人的なものもあると思うので、ボクにはどうすることもできない。
が、未来(社会)に対するあきらめに関しては、40代、50代の責任もある。
これは、端的にいうと「目指すべきカッコいい大人が少ないのだ!」
誰だって、カッコ良い大人になりたいと思っているはず。
しかし、イチローみたいにストイックに生きたいとも思っていないし、
キングカズみたいに、ボロボロになるまでサッカーをやりたいとも思っていない。
石川遼くんの年齢はとっくに過ぎているので、論外であって。
ましてや、尊敬できる政治家は皆無。
誰も、総理大臣になって、管さんみたいに日本を動かすのだ!
なんていう目標を持たない。
しかし、問題解決の糸口がないわけではない、とも思う。
会社の中で、きっと、カッコ良い人と、あきらめムードの人が混在しているはずだ。
あきらめムードの人は、「ぶさらさがり症候群」になりガチだろうが、
カッコ良い人は、何かにつけ、アクティブな面があるはずだ。
⇒自分へのファッションにこだわりを持っている
⇒朝、誰よりも早く行動を起こしている
⇒夜、仕事関係以外の人と積極的に交流している
⇒仕事は100%以上のものをこなす
⇒自分が正しいと思ったら、上司ともガンガン喧嘩している などなど。
もし、自分の部下に、「ぶさらさがり症候群」的な人がいたら特にそうだ!
彼らを批判しても、評論しても仕方ない。
自分が、彼らの目標になる様に振る舞うしかないのだ。
そして、そんなアクティブな上司や先輩を会社の中で増やす。
社会の中で増やす事が大事なのじゃないかと思ったりする。
そう、ボク自身は、冒頭に書いたように、
『自由な時間を持ち、
プチリッチで、
楽しい仕事でき、しかも安定している。
その3つをバランスよい人生を送ること
を目標にする。』
という事で、カッコいい大人を目指していこうと思っていたりする。
あなたも、社会のため、会社のため、可愛い後輩のためにも、
気持ち「ぶさらさがり症候群」にならないで、
是非とも、積極的に、カッコいい大人を目指して欲しいものである。
書籍も発売されているのですね。
Amazonのリンクです。
「新・ぶら下がり社員」症候群
1575円 吉田実 著作
- 2011.05.16 Monday
- 気になるNewsClip
- 09:27
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- by mark403