facebookページのいいねを増やすーのまとめ


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 ボクのブログのログを見ていると、結構、
「facebook いいねを増やす」というものがランクインしている。

googleで、検索すると、当然、一頁目に表示されるから、
アクセスも多くなっているモノと思われる。

ちなみにボクがエントリーした記事は、下記。

facebookページの「いいね」を増やす5つのケーススタディ

そもそも、facebookで、いいねを増やすだけでは、マーケティング的には、
中途半端という意見もあるが、それを言っていては、指標となる数字が、
なくなるので、いいねを増やすという発想は、それはそれでいいはずだ。

ただ、マーケティング的に、いいねを押している人の質も問われる。
一番問題は、数を多く見せようと思って、
海外でプロモーションをするケース。

特に、インドネシアとか、フィリピンとかは、最低価格の金額で、
広告をうっても、費用対効果抜群の結果が現れるケースが多いので、
数だけ追求しようとする場合は、良く利用されるみたいだ。

さて、その辺の議論は、さておき、
「facebookページのいいねを増やす」と検索すると上位表示されるサイトは、
どの様な内容になっているのだろうか。
少し気になるところではないだろうか。
ということで、主だったページの内容をまとめてみた。


1.Facebookファンページのファンを増やす21の方法

内容的には、
#1:ホームページにウィジェットを埋め込む
#2:メールマガジンやニュースレターの購読者を招待する
#3:署名欄に追加する
#4:人目を引くウェルカム動画を作る
#5: Facebookアプリケーションを使用する

など、ベーシックなものから、それなりに工夫が必要なものまで、
21の方法が並べられている。これらは、全てするには、少し手間が
かかりそうだが、やって効果が現れるのであれば、やらない手はない。
というものだ。
(オススメ度:★★★★★)



2.「いいね」を増やすFacebookページ上の懸賞についての3ヶ月レポ

こちらは、懸賞を活用して、いいねを増やしたアプリ事例を、統計的に
レポートしているもの。

懸賞でいいねを獲得するためには、

◯当選者数は10名程度が効率がよい
◯小売価格が2万円以上のものであれば当選者数が少なくても応募者が集まる
◯人気の景品
ちなみに600懸賞を分析してわかった人気の景品は
・タレントに関するもの
・宿泊券
・金券
・商品として一般的に人気があるもの
・高級グルメ
(金券の場合、1000円以上になると応募者の反応がよくなり
5000円以上となるとさらによくなる傾向)
◯自社商品プレゼントは基本Good!

とのこと。懸賞もいいねを獲得する場合、検討することも必要かも知れない。
(オススメ度:★★★★☆)



3.Facebookページにいいね!を増やす方法

こちらは、
・Facebookページに投稿したものを個人のウォールに「シェア」する
・「友達に紹介」機能を使って「オススメ」する
・個人アカウントのウォールで宣伝する
・こちらからメッセージで直接紹介、いいね!を依頼する
・友達申請してきた人に紹介していいね!を押して貰う
など、至って、シンプルかつ、ベーシックなことが書かれている感じだ。
(オススメ度:★★☆☆☆)


4.Facebookの「いいね!」を増やす面白い事例

こちらは、ロケットニュースの記事。
スペインのディーゼル(DIESEL)マドリード店で、QRコードのアナログ設置
の事例を紹介している。
(オススメ度:★★★☆☆)


5.facebookページのファン数を増やすコツ

こちらは、nanapiのエントリーですが、げん玉というポイントサイトを例に
とり、キャンペーン事例を研究し、発表している。ま、この手のやり方も
アリといえば、アリだが。。。。
(オススメ度:★★☆☆☆)


その他、怪しいアフリサイト情報や、情報商材系のサイトも、
間にあるが、その辺は、割愛すると、ほぼ、上記のサイトを、
ザクザクと見ると、大体、facebookページのいいねの集め方が、
解るのではないだろうか。


で、乱暴に、
まとめちゃうと。

○短期間にいいねを増やそうと思えば、
キャンペーンを張り、自社のメディア(メルマガ、自社ホームページ)
と、広告を活用して、一気に、増やすことはできる。

○ボチボチ増やそうと考えるならば、
地道に、友人や友人の友人に、色々な手段を活用して告知をしていく。

ということかと考えられる。

そして、もうひとつ。
単純に、人の役に立とうと思って作られているfacebookページは、
当然ながら、支持される。

例えば、ボクと組んで、今年は2ケ月に一度のペースで、セミナーを
実施する告さんのページ「iframeテンプレート実用サンプル集」などは、
とても、みんなに重宝がられて、いいねが、6000を超えているという状況だ。

iframeテンプレート実用サンプル集

この様に、多くの人の役にたつページが増えて、
自然といいねが集まるというのが、本来美しいともいえるので、
その辺も意識して、みなさんも、是非、facebookページを立ち上げて、
多くのいいねを獲得して欲しいものである。








  • 2012.01.27 Friday
  • WEBマーケティング
  • 17:09
  • -
  • -
  • by mark403

ひどいサイトが多すぎる


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 昨日は、本当にひどいサイトに沢山出くわした。

まずは、ある食材デリバリーサイト。

ある懇親会をするので、

おにぎり30ケ×2皿
天むす30ケ×2皿
オードブル×2皿
お菓子×2皿

の発注をかけようと思ったが、それが、一度に発注できないのだ。

「おにぎり30ケ×2皿」の商品ページに行く
→カートに入れる
→更に追加の商品を購入のボタンを押す
→(なんと、まさかの)トップページに戻る
→商品ページを探して、「天むす30ケ×2皿」の商品ページに行く
→カートに入れる
→更に追加の商品を購入のボタンを押す
→トップページに戻る

というのを延々繰り返さなければならない。
そんなサイトが、今だに存在していたなんて。。。。


と、同時に、別サイトで、ビールの発注をかけようとしていた。

アサヒスーパードライ2ケース
キリン一番搾り2ケース
ウーロン茶2L 3本
オレンジジュース(なっちゃん)2L 1本

を購入しようとしたわけだ。

こちらのサイトは、会場から、
ここの業者は、ビールが冷えた状態でも会場まで持ってきてくれるので。。。
ということで、紹介をうけたのだが。。。。

まず、住所入力がいちいち面倒くさい。

まず、都道府県が出てきて、大阪を選択。
次に、市町村が出てきて、大阪市を選択。
その次に、区の選択画面が出てきて、北区を選択。
そして、町名が出てきて、町名を選択。
あとは、手入力してね。

というもの。

「ありえない・・・・」


こんな面倒なサイトに「自宅」と「配達先」の住所を入力して、
やっと、購入しようとしたとき、驚いた。というか、
本当にイスからずり落ちそうになった。

アサヒスーパードライ2ケース(自社配送便)
キリン一番搾り2ケース(自社配送便)
ウーロン茶2L 3本(自社配送便)
オレンジジュース(なっちゃん)2L 1本(宅配便)

となっていて、
なっちゃん、1本198円のために、宅配価格が700円別途かかるとのこと。

「ありえない・・・・」
と思って、再入力する気力を失い、
そのサイトから、去った。。。。


実は、もうひとつ、文具のサイトでも、昨日は、
ひどいと思った。これは、今日も続いているので、
ここでは書かないことにするが。。。。


正直、ここまでひどいとは思わなかった。

結構、名前も知られている企業のサイトですら、
この状態なのである。

商売をナメるなよ〜!
インターネットをナメるなよ〜!
と、正直、言いたい。

インターネットをビジネスにしているボクですら、
多いに、使いづらいと思っているサイトが世の中には沢山ある。

高齢者の方は、その様な使いにくいサイトにあった時、
「あぁ〜、やっぱり、私、パソコンダメだわ〜」と、
諦めてしまう人も多いのでないだろうか。

となると、それは、そのサイトだけの話じゃなく、
インターネットでビジネスをしている業界全体の損失になる話である。

本当に何とかしたい分野である。

正直、ユーザビリティを考えていないサイトは、
今直ぐ、改善するか、サイト自体を閉鎖して欲しいと思う。

また、改善するための金銭的な余裕がないというのは言い訳なのである。


「お金をかけない→サイトをリニューアルできない→お客がこない→儲からない」
では、悪循環をしているだけ。

そんなサイトがあれば、一刻も早く改善すべきなのである。
業界のために、撲滅すべきなのである。

もし、そんなサイトがあれば、相談にのるので、ご連絡頂ければ幸いだ。









  • 2011.12.08 Thursday
  • WEBマーケティング
  • 12:09
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  • by mark403

企業メルマガというものを考えてみる。


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 メルマガはうざい!

っていうか、そうボクが思っているだけかも知れないが、
特に企業から、自動的に送ってくるメルマガというのは、
「うざく」て仕方がないのだ。

特に楽天トラベル。

ホテル予約の際に、デフォルトでメルマガを受け取るとなっていて、
このチェックを外し忘れると、自動的にメルマガが飛んでくる。

しかも、「楽天トラベルから」「予約したホテルから」あと、何かあったと思うが、
つまり複数の発信もとから、売らんかな!メルマガが、飛んでくるのだ。

事業所から発信しているメルマガと
呼ばれるもので、楽しみにしているものなど、なにひとつないのだ。

皆さんも、そうは思わないだろうか?

先ほども、DELLコンピューターのメルマガを削除した。

そんなに頻度にパソコンなんて買わないし、買うときには、こちらから調べに行く。
そうは、思わないだろうか。

であるならば、全てのメルマガは、企業の売らんかな情報ではなく、
顧客とのリレーションメルマガに内容を変更すべきなのだと思う。

そう、メルマガからサイトへ誘導とか、
メルマガから販売促進なんて、そんな短期的なことを考えるのではなく、
メルマガは、顧客接点だけとしてとらえ、「顧客に忘れられない存在になること」
というのを、唯一最大の目的としてとらえて、改善していく。

そうすべきではないか?
と思ったりする。

例えば、「ボクが宿泊した広島のホテル」からメルマガが届く。


「今月もやります!当ホテルの全プランがポイント10倍!」

と記載されている。
いや、その時期に、広島行かないし。。。
そもそも、そのメルマガで、どれだけ効果があるのか?
本当に疑問に思わないのだろうか。
と、マジで思う。

このメルマガをきっかけで、わざわざ広島出張入れる人もいないだろうし、
万が一、ポイント10倍だからといって、わざわざ、そのホテルに変更する人も
まず、まれだと思う。

そんなメルマガを出していて、何の意味があるのか?
全くもって意味が解からない。
つまり、ほとんど無意味。

じゃ、何が、企業メルマガが、そんなに面白くないのか?
今日一日考えてみた。

ひとことで言えば、物語がないのである。

「今月もやります!当ホテルの全プランがポイント10倍!」
じゃ、誰も、興味を引かないし、そもそもボクには関係がないのである。


そんなタイトルよりも、例えば、こんなのは、どうだろうか。

(タイトル)
「料理長源さんが、毎日こだわっている、とっても心温まる行動とは?」by 広島○○ホテル


(本文)
当ホテルの名物料理長である「源さん」。
毎日、朝の4時には、漁港に出かけて、その日の粋のイイ魚を仕入れてきます。
でも、ここまでは普通ですよ、ね。どこの料理人でもしていることなのです。

(中略)

しかし、ここからが、源さん少し違うのです。その粋のいい魚と共に、
近くの○○神社に行き、神主さんと共に祈願してくるのです。
それは、魚の命を頂きました。という殺生をしていることへの懺悔の気持ちと
この生命を粗末にしません。という誓いを立てて、調理場まで帰ってくるのです。

(中略)

そして、一気に調理をします。
その新鮮な魚は、粋が良くて、タマリマセン。
また、皆さんも、機会がありましたら、是非、当ホテルに来てください。
源さんも、待ってます!


さて、今、こんなキャンペーンをしております。
タイミングがあえば、ご利用くさだい。
「今月もやります!当ホテルの全プランがポイント10倍!」



さて、色々なやり方もあると思う。
上記の文章も架空のものなので、あまり素敵な内容ではないと思うが、
少なくとも、1000人に送りつけて、1人目先の客が釣れればイイだろう。
というメルマガは、本当に、もうやめませんか。

それよりも、「読み物」として、しっかりと読める、
そのうちリピーターになる可能性のある人と、しっかりと共感できる
メルマガを作るべきだと思ったりする。

そして、上記の例の様に、
「わー、いいな!」「いつか行きたいな」「いつか、源さんに会いたいな」
と思ってもらえれば、いつかはリピーターになるはずなのである。

メーカーであれば、開発魂のストーリーを、
流通であれば、仕入れのときの苦労話を、
色々と人間臭い部分を出せばイイんじゃないかと思う。
そんなメルマガが世の中に増えれば、ちょっとは楽しくなると思うのだが。

皆さんも、そうは思いませんか。









  • 2011.11.29 Tuesday
  • WEBマーケティング
  • 17:55
  • -
  • -
  • by mark403

ソーシャルメディア炎上事件簿


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 「ソーシャルメディア炎上事件簿」という本があるので読んでみた。
まぁ、事件は、現場で起こっているんだ!
ということが非常によく解る本である。

ソーシャルメディア炎上事件簿

それこそ、まぁ〜、事件は、あるわ、あるわで、驚いてしまう。
東芝クレーム事件に始まり、SONYのウォークマン事件、UCCのtwitter上でのbot事件、
今年の年始のおせち事件や、東京電力の対応などなど、数えたらきりがない感じだ。

そもそも、何故、これほど騒がれるのか?
と考えてみると。。。。。

事件、そのものは、昔から起こっていたわけだ。
芸能人が、お忍びデートをしているところを、こそっと目撃してしまった。
そして、それを誰かに話をした。

ということは、きっと昔からあったに違いない。
と思うのだ。

当時もモラルのない人は、芸能記者に情報をもらしていたかも知れない。
しかし、今日のソーシャルメディアの時代、その情報をtwitterに流すので、
よくない。

芸能人や有名スポーツ選手を名指しにして、
「●●さん、お泊まりデート中なう」と、してしまったアルバイト従業員が、
いたというのは有名なお話。


では、これらを防ぐためには、どうしたら良いのだろうか。

ひとつには、ソーシャルメディアガイドラインを作成して、
そのうえでアルバイトを含む社員教育を徹底的にやるということだろう。
そのためのfacebookページを、今、準備し始めた。

ソーシャルメディアガイドライン作成のために

まだまだ、完成度は低いが、早急に高めていきたいと思っていたりする。

そして、2つ目には、これらのことは起こるものということを想定して、
起こった際の対応を考えておく、ということではないだろうか。

例えば、事件が起こった際は、下記のレベルわけを、現場責任者が実施する
とかの決め毎を、事前に実施しておく必要があると想定される。

レベル1 事件が極端に軽度なため、企業対応はしない。
レベル2 事件が軽度のため、直接担当者が誠意を持って謝罪・対応を実施する。
レベル3 事件の内容を該当部内で共有し、担当役員には対応内容を随時報告する。
レベル4 企業姿勢が問われる事件としてとらえ、担当役員が本部長となった対策本部を設置し事件の対応をする
レベル5 企業存続の危機的事件ととらえ、社長が本部長となった対策本部を設置し事件の対応をする

まず、この位の対応への決め毎は、必要であろう。

そして、その上で、「隠蔽(いんぺい)」しない企業風土作りは、
結構重要だったりすると思う。
いや、逆に、そっちの方が大変だったりする可能性は否定できない。

誰しも、自分や自分の部署が火種になった事件を、社内で公表したくないのは、
現状であろうし、社内で犯人探しをするのも嫌なものだと思う。
しかし、会社としてのディフェンスをしっかりしなければ、
すぐにイメージダウンが起こる今日の世界。

逆に、「事件が起こった」⇒「迅速な対応」⇒「逆に評価が上がった」
っていうケースもあるわけであるので、ここは、頑張って、やっていくべきと思われる。

ボクも、いくつか相談を受けているが、

ソーシャルメディア時代の企業ディフェンスに関して、ご相談がある方は、
塩見あてに、Facebookのメッセージでも、飛ばしてみてください。

可能な限り、ご対応したいと思っていたりする。









  • 2011.11.22 Tuesday
  • WEBマーケティング
  • 09:50
  • -
  • -
  • by mark403

サイトでの最重要項目は「ビジネスゴールを設定するということ」


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 今年、一年、あちこち周り、ずいぶんとfacebookや
ソーシャルメディアの話をさせて頂いた、来年も、この流れは続くだろうし、
ボクも嫌いじゃない。

確かに、ソーシャルメディアは、今が旬だと思うし学ぶべきことが沢山ある。
しかし、同時に気がついて欲しいこともあるのだ。

それは、そもそも論なのである。
ソーシャル、ソーシャルと言う前に、本当にマーケティング戦略や
WEB上の戦略が構築できているのか?というポイント。

特に、WEB戦略において、ビジネスゴールができているのか?
というポイントに関しては、全然できていないサイトがごまんとある。

ソーシャル対応というよりも、
むしろ、そちらの方が問題が大きいはずなのである。

そもそも、サイトにおいてビジネスゴールとは、何か?
考えたことがあるだろうか?

企業によりけりだが、資料請求からの受注であったり、実店舗への集客であったり、
直接の問い合わせだったりするわけだろう。

その中で
一番解りやすいのが、ECショップなのだろうが、これとてビジネスゴールは
今日ひとつではない。

「ECショップ」なのだから、ビジネスゴールは「お客さまに買ってもらう」
というのがゴールなのは間違いない。

しかし、通常のショップであっても、100人サイトに訪れれば、
直接購入する人は1人か、精々2人だ。
つまり、コンバージョン率は1%か、2%のはず。

では、あとの98人にどう対応したの?
98人に対しては、どの様なビジネスゴールを設定したのだろうか?

例えば、ボクは、過去「自転車ショップのECのコンサルタントをしていた」

一番、ビックキーワードとなれば
「自転車」というワードで検索してくる人だ。

自転車を購入を想定すると、
・どんな自転車が良いのだろうか?
・マウンテンバイクが良いのか?ロードレーサーが良いのか?
・5万円と10万円の自転車は、どこが違うのか?
・ママチャリでも、9800円と、2万円の自転車は、どう違うのか?

と、色々な部分を悩んでいる、「今すぐ買わないユーザー」が、沢山いるのだ。

あるいは、この自転車で良いかな?と思っても、
他のサイトに、もっと良いモノがあるかも知れないと思って、
サイトを離脱していく人がいるのである。

いずれにしても、あなたのページを訪れて、
「今すぐ買わない」と思って、ページを離脱した人が、
98%位は、いるのだ。

「お客さまに買ってもらう」という
ビジネスゴールを設定しているのであれば、
その98%の方を、そのまま返してはいけないのだ。

どういう気持ちで帰っていったのか、聞かないといけない。
少なくとも、メールアドレスやFBの「いいね」など、
何かしらの足あとを残してもらわなければならない。

であれば、ビジネスゴール設定と共に、
「あなたのお客は誰ですか?」という点をもっと、
セグメントしていかなければならないのである。

自転車でいえば、

・「ママチャリの賢い選び方のPDF小冊子」が欲しいお客様なのか、
・「レースで勝てる15万円以下のロードレーサー20選の小冊子」が欲しいお客様なのか、
・「始めてのマウンテンバイクの楽しみ方の小冊子」が欲しいお客様なのか。

それを決めて、実行していかなければならない。
方法論は、沢山ある。

しかし、忘れていけないのは、

FACEBOOKの活用方法やソーシャルメディアやタブレッドの活用方法よりも、
まず大切なのは、

「ビジネスにおけるゴール設定」と「あなたのお客様は、誰ですか?」
という部分の答えなのである。

少し、週末、その辺をサイトにまとめたいと思っているので、
来週、また、このメルマガでも、ご報告ができると思う。









  • 2011.11.11 Friday
  • WEBマーケティング
  • 15:18
  • -
  • -
  • by mark403

facebookを活用した海外からの集客


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 日本のメーカーがピンチっぽい。
そりゃ、全てとは言わないが、相当まずい状況になっている企業は
沢山ある。

今、3重苦。

・3月の東日本大震災
・急激な円高
・10月のタイの大洪水

この3つが、大きく影響をしているみたいだ。

何もなくて、80円をきった急激な円高だけでも相当苦しいはずなのに。。。。

そもそも、計算上、
100円も販売価格のものを、50円の原価をかけて、30円の販売管理費で、
20円の利益が出てきたものを、100円の販売価格が80円になるのだから、
利益が全て吹っ飛んでいる企業があるに違いない。

この傾向は、中小企業だけではない。
先日、パナソニックが工場閉鎖を発表。
今季も4200億円の赤字を予想している。

そんな国内メーカーが苦しむ今だからこそ、
日本の国力を高めるために、やっておくべきことのひとつは、
インバウンドの国内旅行の強化であると個人的には思う。

当然、国内旅行に関しても、円高は逆風である。
さらに、放射能の問題で、日本を敬遠する外国人も多いだろう。

外国人を呼ぶといっても、
並大抵なことではないと思われる。

しかし、今、頑張りどころではないか?と思う。
特に、西日本とか、北海道とか、頑張るべきなのである。

狙うは発展が著しいアジアだ。
しかも、この辺は、親日派の方々が多い国々だ。

そういう視点で、週末、ひとつfacebookページを立ち上げた。
日本の観光応援ページである。

日本の美しい風景写真や食べ物を、ドンドン掲載して行こうとしているものだ。
当然、ひとりではなかなか立ちゆかないので、今、全国の友人にも声をかけて、
写真の投稿をお願いしていたりする。

JAPABI(japanese Beautiful moments)/ジャパ美

皆さんも、良かったら、自慢の写真を投稿して頂ければ嬉しいと思っている。


と、同時に、このページは、
Facebookを活用した時、日本から海外へ、どれ位情報発信力があるのか?
を、徹底的に調べてみようと考えている。
国別、年齢別なども含めて、考えてみようと思っている。

「フィリピンの19歳の女性は、今アジアを牽引するぐらい熱い」とか
「インドネシアの25歳の男性は、広告の反応率が高い」とか、
そんなデータがとれる可能性もあったりすると思っている。

色々と、データがとれそうならば、また、このメルマガにもフィードバックしようと思うので、
まだ、いいねを押して頂いていない方がいれば、是非、「ジャパ美」にいいねを押してください。

JAPABI(japanese Beautiful moments)/ジャパ美

お願い致します。









  • 2011.11.07 Monday
  • WEBマーケティング
  • 14:21
  • -
  • -
  • by mark403

海外からの集客は、facebookが強い


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 顧客のいるところでビジネスを展開する。
当たり前だ。
顧客のいないところで、いくら宣伝しても何も効果がない。

例えば、朝のテレビCM。60歳でも入れる保険のCMだらけだ。
この時間で、テレビを見ている人の年齢層も、
ほぼ、その位の年齢なのだろう。

つまり、調査して感覚的に顧客が一番いるところで誰でもビジネスを
したいし、実際、そうしている方も多い。

かつてインターネットが、普及し始めた時、
「インターネットは、世界に対して、ビジネスができる」
とうたっている人が多かった。

が、実際、どれだけの方が、
ネットで海外に向かってビジネスを展開しているだろうか?
と、考えると少々疑問だ。

海外に顧客がいないとでも思っているのだろうか?
いや理由はもっと別にある様な気がする。


仮に海外に顧客が確実にいると想定した場合、
何故、それにアプローチをしないのだろうか?と考えてみる。
想定されるのパターンは、下記の3つ位の感じだろうか。

1.海外が怖いのでアプローチしない。
カントリーリスク、代金回収リスク、配送リスクなどがあるので。


2.顧客がいるのは解るが、手間ひまがかかり過ぎる。
特に粗利が低い商品や単価が低い商品を扱うのには、
少し手間がかかると、やってられないこともあると思われる。


3.海外のどこに顧客がいるのか解らない。
海外に顧客がいそうなのだが、ヨーロッパなのか?アジアなのか?
その他の地域に顧客がいるのか解らない。



1のケースの場合で、facebookを活用した場合、どうだろうか?

Facebook上で、決済までやってしまえば、個人名が解るので、
個人の認証に関するリスクは軽減する可能性はあるが、カントリーリスクが
全て回避できるわけではない。


2のケースの場合で、facebookを活用した場合は、どうだろうか?

通常の広告を掲載するよりも、
facebookの方が、比較的ターゲットを絞りやすいので、
広告費に関しては、削減できる可能性はあるだろう。


3のケースの場合で、facebookを活用した場合、どうだろうか?

これは、その商材で、国別にfacebook上で調査する方法がある。
しかし、調査を実施するにしても以前と比較して、
大幅に費用が削減されているので、随分と早期に
そして安価に調査が可能なはず。

つまり、facebookを活用すれば、全ての面において、
以前よりは海外進出しやすいはずである。


たとえば、「漫画全巻ドットコム」とサイトがある。
漫画全巻を販売するECサイトである。

そこは、facebookを活用して、海外進出して、
売上を2倍に伸ばしたという報告がある。

ターゲティング広告で世界展開を果たした
Facebook成功事例「漫画全巻ドットコム」

文中には、下記とある。


  プロフィールにMangaというキーワードを設定している
  ユーザーに向け広告を出稿すると、リンクする本サイ
  トへの海外からのアクセスは10倍、売上は2倍になり
  ました。以前、eBayなどの海外展開を試みましたが、
  国ごとにサービスを管理する必要があり、またその手
  間の割に効果があまり上がらなかった

さらに、下記のリンクをあけてみて欲しい。

漫画ドットコムのインサイト情報なのだが、ほぼ、10代〜20代前半が中心の
ファン層を見事に形成している。

この年齢層は、日本のfacebookの活用では、まず考えられない層なのである。


冒頭に書いた、

「顧客のいるところでビジネスを展開する。」
という当たり前のことは、「日本国内で考える」「まずは、日本国内を固めてから」と
いう概念を、打ち破るインパクトを、2012年のfacebookは、もたらす可能性は非常に高い。

「海外に顧客あり」というのは、もう既に解っていること。
課題は、長年踏み出せなかった、始めの第一歩を踏み出せるかどうか?
なのである。

これこそ、頑張れ!ニッポンなのである。









  • 2011.11.04 Friday
  • WEBマーケティング
  • 20:32
  • -
  • -
  • by mark403

海外からの集客は、facebookが強い


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 顧客のいるところでビジネスを展開する。
当たり前だ。
顧客のいないところで、いくら宣伝しても何も効果がない。

例えば、朝のテレビCM。60歳でも入れる保険のCMだらけだ。
この時間で、テレビを見ている人の年齢層も、
ほぼ、その位の年齢なのだろう。

つまり、調査して感覚的に顧客が一番いるところで誰でもビジネスを
したいし、実際、そうしている方も多い。

かつてインターネットが、普及し始めた時、
「インターネットは、世界に対して、ビジネスができる」
とうたっている人が多かった。

が、実際、どれだけの方が、
ネットで海外に向かってビジネスを展開しているだろうか?
と、考えると少々疑問だ。

海外に顧客がいないとでも思っているのだろうか?
いや理由はもっと別にある様な気がする。


仮に海外に顧客が確実にいると想定した場合、
何故、それにアプローチをしないのだろうか?と考えてみる。
想定されるのパターンは、下記の3つ位の感じだろうか。

1.海外が怖いのでアプローチしない。
カントリーリスク、代金回収リスク、配送リスクなどがあるので。


2.顧客がいるのは解るが、手間ひまがかかり過ぎる。
特に粗利が低い商品や単価が低い商品を扱うのには、
少し手間がかかると、やってられないこともあると思われる。


3.海外のどこに顧客がいるのか解らない。
海外に顧客がいそうなのだが、ヨーロッパなのか?アジアなのか?
その他の地域に顧客がいるのか解らない。



1のケースの場合で、facebookを活用した場合、どうだろうか?

Facebook上で、決済までやってしまえば、個人名が解るので、
個人の認証に関するリスクは軽減する可能性はあるが、カントリーリスクが
全て回避できるわけではない。


2のケースの場合で、facebookを活用した場合は、どうだろうか?

通常の広告を掲載するよりも、
facebookの方が、比較的ターゲットを絞りやすいので、
広告費に関しては、削減できる可能性はあるだろう。


3のケースの場合で、facebookを活用した場合、どうだろうか?

これは、その商材で、国別にfacebook上で調査する方法がある。
しかし、調査を実施するにしても以前と比較して、
大幅に費用が削減されているので、随分と早期に
そして安価に調査が可能なはず。

つまり、facebookを活用すれば、全ての面において、
以前よりは海外進出しやすいはずである。


たとえば、「漫画全巻ドットコム」とサイトがある。
漫画全巻を販売するECサイトである。

そこは、facebookを活用して、海外進出して、
売上を2倍に伸ばしたという報告がある。

ターゲティング広告で世界展開を果たした
Facebook成功事例「漫画全巻ドットコム」

文中には、下記とある。


  プロフィールにMangaというキーワードを設定している
  ユーザーに向け広告を出稿すると、リンクする本サイ
  トへの海外からのアクセスは10倍、売上は2倍になり
  ました。以前、eBayなどの海外展開を試みましたが、
  国ごとにサービスを管理する必要があり、またその手
  間の割に効果があまり上がらなかった

さらに、下記のリンクをあけてみて欲しい。

漫画ドットコムのインサイト情報なのだが、ほぼ、10代〜20代前半が中心の
ファン層を見事に形成している。

この年齢層は、日本のfacebookの活用では、まず考えられない層なのである。


冒頭に書いた、

「顧客のいるところでビジネスを展開する。」
という当たり前のことは、「日本国内で考える」「まずは、日本国内を固めてから」と
いう概念を、打ち破るインパクトを、2012年のfacebookは、もたらす可能性は非常に高い。

「海外に顧客あり」というのは、もう既に解っていること。
課題は、長年踏み出せなかった、始めの第一歩を踏み出せるかどうか?
なのである。

これこそ、頑張れ!ニッポンなのである。









  • 2011.11.04 Friday
  • WEBマーケティング
  • 20:30
  • -
  • -
  • by mark403

ソーシャルメディア収益化のポイントのギフト市場


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 ボクは、以前から
ソーシャルメディア収益化のポイントは
「ギフト市場」だといってきた。

それは、考えれば解ることだが、
企業からのメッセージが届きにくくなった今日、
コンシューマ同士の声が信頼される傾向にある
のは、みなさんもご理解して頂けるところだろう。
ましてや、リアルでの知り合いの情報なら、
なおさら、信頼性が高いのも事実だろう。

その様な状況の中で、震災やら、不況やら起きた。
自粛的なムードも今年の前半続いたのも記憶に新しい。

しかし、その時、あまり落ち込まなかったのが、「ギフト市場」だったわけだ。
それは、震災があろうが、不況であろうが、子供の誕生日は必ずやってくる。
母の日だって、必ず来るのだということ。

それに、今日。
Facebookを覗けば、友人の誕生日だって簡単に知ることができる。
知っているからには、何かプレゼントでも。とボクなんかは、
思うのだが、それ程、親しいわけでもない友人も沢山いるわけだ。

500円位なら出してもいいけど、3000円といわれると、
それ程の間柄でもない。ましてや相手が異性であれば、
なんか下心がありそうで、いやはやなんともの状態に見えなくもない。

って考えたのが、「グループギフト」という発想。
500円出せる人が20人いれば、10000円のプレゼントができるのだ。
っていう発想。

早速、簡単なビジネスモデルをペーパーに落とし、各種関係先を回ったのが、
今年4月のこと。

ところが、どっこい。そこには、大きな落とし穴があった。
クレジットで決済ができないのである。

そうでなくても、少額決済というのはクレジットカード会社が嫌う傾向に
ある上に、500円の決済した際の「対価」がはっきりしないので、
クレジット会社としては、トラブルのもとという判断をされるのである。

これが、仮に、10000円の花束を贈ることが前提で、
1本500円づつ買って、まとめて届けるというのであれば、
理論的には可能となるかもしれないのだが、そうなったら贈る物が
限られてしまって面白みがイマイチになる。

そうこうしているうちに半年以上が経過したが、
本日改めて、その手のグループギフトサービス調べてみると、
いろいろと立ち上がっているみたいなので、
まとめてみたい。

まず、昔からあるサービスが、
e-bayのその名もズバリ、グループギフトという名のサービス。

e-bay

だが、ヤフオクが強い日本に対して、
今更、e-bayが日本に進出してくることは、
少し考えにくいので、このサービス自体も日本で見ることはないと思われる。

次に、「ソーシャルギフト」というサービス。
サービス自体は海外のモノだが、
日本語で解説しているサイトがあったので、そのページのURLを
貼っておくので、ご参照を。

ソーシャルギフト

では、国内に眼を移すと、「ミナオメ」というサイトが立ち上がっていた。

ミナオメ

コンセプトは、当時、ボクが考えていたのと、ほぼ同じ様だ。
但し、決済手段が、こちらもpaypalのみ。
paypalの認知度と普及がイマイチな日本において、
paypalのみに決済というのは、はやり普及しにくいと思われる。

ポイント制になっているが、会員組織によく有りがちな、
「入会するだけで、500ポイントプレゼント」などあれば、それなりに
普及する可能性もあるかもしれないが、
まだそれほど稼働率が良いとはいえないみたいだ。

と、今の現状を書いたが、

今更ながら、ソーシャルな関係を活用したオンラインショッピングは、
まだまだ、ガリバー的なサービスが出てきていないのが、現状だ。

ここも、楽天に押さえられるのか、違うベンチャー企業が出てくるのか、
は、まだまだ、決まっているわけではない。

それに、この山はでかい。

ここを押さえると、10年位は、4桁億円の売上を確保できる企業が
誕生する可能性だってあるはずだ。

考えて、行動すると、その山にぶちあたるかも知れない。

とりあえず、決済手段がクリアにできれば、ボクもその山を狙いにいくのだが…。
普及しそうな少額の決済手段をご存じの方がいれば、
是非、教えて頂きたいものである。








  • 2011.10.21 Friday
  • WEBマーケティング
  • 15:09
  • -
  • -
  • by mark403

ソーシャルメディア収益化のポイントのギフト市場


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 ボクは、以前から
ソーシャルメディア収益化のポイントは
「ギフト市場」だといってきた。

それは、考えれば解ることだが、
企業からのメッセージが届きにくくなった今日、
コンシューマ同士の声が信頼される傾向にある
のは、みなさんもご理解して頂けるところだろう。
ましてや、リアルでの知り合いの情報なら、
なおさら、信頼性が高いのも事実だろう。

その様な状況の中で、震災やら、不況やら起きた。
自粛的なムードも今年の前半続いたのも記憶に新しい。

しかし、その時、あまり落ち込まなかったのが、「ギフト市場」だったわけだ。
それは、震災があろうが、不況であろうが、子供の誕生日は必ずやってくる。
母の日だって、必ず来るのだということ。

それに、今日。
Facebookを覗けば、友人の誕生日だって簡単に知ることができる。
知っているからには、何かプレゼントでも。とボクなんかは、
思うのだが、それ程、親しいわけでもない友人も沢山いるわけだ。

500円位なら出してもいいけど、3000円といわれると、
それ程の間柄でもない。ましてや相手が異性であれば、
なんか下心がありそうで、いやはやなんともの状態に見えなくもない。

って考えたのが、「グループギフト」という発想。
500円出せる人が20人いれば、10000円のプレゼントができるのだ。
っていう発想。

早速、簡単なビジネスモデルをペーパーに落とし、各種関係先を回ったのが、
今年4月のこと。

ところが、どっこい。そこには、大きな落とし穴があった。
クレジットで決済ができないのである。

そうでなくても、少額決済というのはクレジットカード会社が嫌う傾向に
ある上に、500円の決済した際の「対価」がはっきりしないので、
クレジット会社としては、トラブルのもとという判断をされるのである。

これが、仮に、10000円の花束を贈ることが前提で、
1本500円づつ買って、まとめて届けるというのであれば、
理論的には可能となるかもしれないのだが、そうなったら贈る物が
限られてしまって面白みがイマイチになる。

そうこうしているうちに半年以上が経過したが、
本日改めて、その手のグループギフトサービス調べてみると、
いろいろと立ち上がっているみたいなので、
まとめてみたい。

まず、昔からあるサービスが、
e-bayのその名もズバリ、グループギフトという名のサービス。

e-bay

だが、ヤフオクが強い日本に対して、
今更、e-bayが日本に進出してくることは、
少し考えにくいので、このサービス自体も日本で見ることはないと思われる。

次に、「ソーシャルギフト」というサービス。
サービス自体は海外のモノだが、
日本語で解説しているサイトがあったので、そのページのURLを
貼っておくので、ご参照を。

ソーシャルギフト

では、国内に眼を移すと、「ミナオメ」というサイトが立ち上がっていた。

ミナオメ

コンセプトは、当時、ボクが考えていたのと、ほぼ同じ様だ。
但し、決済手段が、こちらもpaypalのみ。
paypalの認知度と普及がイマイチな日本において、
paypalのみに決済というのは、はやり普及しにくいと思われる。

ポイント制になっているが、会員組織によく有りがちな、
「入会するだけで、500ポイントプレゼント」などあれば、それなりに
普及する可能性もあるかもしれないが、
まだそれほど稼働率が良いとはいえないみたいだ。

と、今の現状を書いたが、

今更ながら、ソーシャルな関係を活用したオンラインショッピングは、
まだまだ、ガリバー的なサービスが出てきていないのが、現状だ。

ここも、楽天に押さえられるのか、違うベンチャー企業が出てくるのか、
は、まだまだ、決まっているわけではない。

それに、この山はでかい。

ここを押さえると、10年位は、4桁億円の売上を確保できる企業が
誕生する可能性だってあるはずだ。

考えて、行動すると、その山にぶちあたるかも知れない。

とりあえず、決済手段がクリアにできれば、ボクもその山を狙いにいくのだが…。
普及しそうな少額の決済手段をご存じの方がいれば、
是非、教えて頂きたいものである。








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