facebookをもっと使い方こなすための小ネタ集


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 facebookを使い倒せ!
っていう気持ちがあって、昨日、色々と調べてみると、結構ありますね。
まだまだ知らないことが。

ということで、本日、facebookの使い方などで、ボクが実際、
昨日(一部、それ以前)体験したことを、5つほどご紹介。


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その1.OGP対応
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webサイトに「いいね!」ボタンを設置されている方も、随分増えて
きていると思うのだが、ただ、単にボタンを設置して、誰かが、「いいね」
を押しても、その方が押した「いいね」は、


○○さんが、リンクについて「いいね」といっています。

と、表示されるだけなのである。
ボクも、うすうす感じていたのだが、それだけでは、どうしようもない。
つまり、サイトの集客にはつながらない。
よって、ユーザーがそのリンクを辿って、サイトに来ることもないのである。

では、どうするのか?
OGPに対応させた方が良いのである。

ちなみに、OGPとは、Open Graph Protocolの略。
知っている方は良く知っている。知らない方は全然知らないと思うのだが、
知らない方は、
この機会に覚えておいても良いかもと思う。なお、参考にしたサイトは下記。

この機会に、あなたのサイトも、OGP対応されたらどうだろうか?

(参考サイト)
月間10万PVに貢献!Facebookからのアクセスを5倍に増やす方法


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その2.QRコードを作る
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モバイル、特にガラケーで、facebookは見づらいと思ったりする。
その見づらい画面のなかで、「いいね!」ボタンを見つけて押してね!
っていうのは、相当つらいものがあると前々から思っていたのだが、
あったんですね。いいねを生成するものが。

今、ガラケーがないので、スマホでしか、試していないが、簡単に、
Facebookページのいいねを押してもらえるQRコードを生成するツールが
あったのだ。これは、一度、名刺に無理矢理貼付けて、11月3日のイベントで
実験してみようかと思っている。

しかし、これって、スマホにQRコードのリーダーを、
どれだけの人が入れているのか?という問題もあると思うが、
何かと便利なので、この機会に、QRコードのリーダーも入れて、
あなたも、このQRコード、どう使えるのか?考えてみるのも良いのかもしれない。

(参考サイト)
Facebookの「いいね!」を簡単にスマートフォンから出来る
QRコードを生成するサービス-Likify

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その3.いいねの履歴をみる
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こんなの、多分、どこかにあるだろうなぁ〜と思っていたら、
やっぱりありました。(笑)

自分が、どこの誰の、どの記事に「いいね」したのか、解るアプリ。
このアプリできたら、evernoteに、書き出しできれば、もっと良いし、
それが自動化されたら、もっと、もっと良いのにと思ったりするが、
ま、そのうち、そんなアプリも出てくるのかな?
それでも見ていて、自分の傾向が解って楽しいのでよしとしよう。

(参考サイト)
いいねログ


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その4.無料通話ができるアプリ
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ついでなので、知っている方も、多いと思うのだが、記載しておくと。
Facebookユーザー同士だと、スマホ同士は無料通話が可能となる。
そんなのskypeでもできるじゃん。という声もあるのだが、skypeだと、
相手もskypeのアプリを立ち上げておかなければならないので、
一回、「skype立ち上げてくれる?」なんていう、
しょぼい電話をしなければならない。っていうことも起こりえるわけだ。

それに比べて、Reengoは、ダウンロードしていると、そのまま常駐の状態に
なるので、いきなり、電話がかけられるということだ。また、入れていない
ボクの友人は、ボクのためにもアプリを入れておいてください(笑)。

(参考サイト)
Reengo


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その5.ついでなので2つ目。twitter,Facebook閲覧アプリ
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Facebookに慣れてしまうと、twitterの文字だけみていると、何だが味気ない
ということはないだろうか?そうして、twitterをみなくなったという方も
増えているのじゃないか?と思ったりする。そんな方は、iPadのFlipboard
というアプリ(無料)で、ぜひ、みて欲しい。リスト機能で分類されたもの
を写真つきで、結構、楽しめたりする。

ボクも、最近知って、(と言っても数ヶ月経過するが)時間があるときは、
電車の中で、iPadをとりだしてtwitterを眺めていたりする。
っていうか、それ以外、twitterをみていなかったりするのだが…(汗)




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というわけで、facebook中心のコネタを、5つほど紹介したが、
如何だろうか?

あなたも、なにかネタをお持ちだったら、ぜひ、ぜひ教えて欲しいものだ。









  • 2011.11.01 Tuesday
  • facebookコンテンツ
  • 09:42
  • -
  • -
  • by mark403

第2回.ソーシャルメディア時代には、最低限、見てる事は大切


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 さて、しばらく、facebookに関するコンテンツをまとめてみようと
考えている。内容としては、下記を用意している。

第1回.なぜ、今facebookなのか?
第2回.ソーシャルメディア時代には、最低限、見てる事は大切
第3回.facebooを活用したビジネス参入のもっとも簡単な方法
第4回.facebooを活用したビジネス参入のもっとも簡単な方法2
第5回.B2C企業のfacebook活用事例
第6回.B2B企業のfacebook活用事例

そして、本日は、第2回目の
「第2回.ソーシャルメディア時代には、最低限、見てる事は大切」
第1回目をお読み頂いていない方は、下記を先に、どうぞ。



「第2回.ソーシャルメディア時代には、最低限、見てる事は大切」

であるが、ソーシャルメディアの時代になると、
企業の賛美、賞賛、非難、要望、意見、クレームなどが、一斉に
ネット上に放たれていると考えてイイ。

それは、良い意味でも、悪い意味でもだ。

先日、伊丹から羽田に乗った(飛行機会社)は、とっても寒かった上に、
毛布を頼んだが、なかなか持って来てくれなかった。

(ファミリーレストラン)の渋谷店で、ハンバーグを頼んだら、冷めていた。

とか、平気で、実名の企業名で書き込まれているはずだ。

第1回の時に、ソフトバンクのSBCareのアクティブサポートのことを書いたが、
ここまでできなくても、せめて、状況をウォッチしておく必要はあると思われる。

何か、有事の際に、

「ネットで話題になる」⇒「一般メディアが取り上げる」⇒「社内の人が知る」
⇒「対応に困る」という展開は最悪のことで、

少なくとも、
「ネットで話題になる」⇒「社内の人が知り対応を検討する」という構図を
作らないと、今の時代、とんでもない事も起きかねない。

という意味では、
「ソーシャルメディア時代には、最低限、ネット上の動向を見てる事は大切」
という事は言い切れる。

では、具体的に、どうウォッチしたら良いだろうか?

一番簡単なのは、googleアラートである。


ここに自社名や自社のサービス名などを入力し、ネット上で話されている
自社の噂話を社内の誰かがウォッチしておく必要があると思われる。

そこには、もちろん、良い話も沢山あるだろうから、
それは、社内の賛美の対象とすれば良いし、
Aキャンペーンと、Bキャンペーンのどちらが成功したのか?
の指標のひとつとしても、使えるだろう。

いずれにしても、いつ、何が起こるのか解らないが、
その対応は、しておくべきなのである。

例えば、
花王さんだって、突然、フジテレビへのクレームが飛び火したりしているのだ。
これも、どちらかといえば、ネット上で広がったこと。

花王へのデモ

企業としては、
そんなことは、いち早くネット上から情報を収集して、
対応していかねれば、後手後手となれば、
日頃からの企業ブランドも崩しかねない。

であるから、少なくとも、
「ソーシャルメディア時代には、最低限、ネット上の動向を見てる事は大切」
と言い切れるのである。

また、誠意のない会社もネット時代には生きていけない。
お正月に「おせち問題」を起こした、バードカフェに対して、
今だに、追跡調査をしているところも多い。

おせち問題のあの店は?

つまり、時がたてば、皆忘れてしまうだろう。
なんて、誠意のない態度を繰り返すと、
ネット上では、たちまち誠意がない会社のレッテルが貼られるのだ。
東京電力も同じである。

各企業の真摯な態度が求められる今日のネット社会。
真面目にやっている企業が、極端に怖がる必要もないが、
ネット上で、何が起こっているのか解らないというのも、
やはり、今日においては、不十分な対応といえるだろう。

という事で、今回は、
「第2回.ソーシャルメディア時代には、最低限、見てる事は大切」
というお話を書かせて頂いた。

明日以降は、もっとマーケティング寄りのお話。
「第3回.facebooを活用したビジネス参入のもっとも簡単な方法」
というものに触れていきたい。








  • 2011.09.29 Thursday
  • facebookコンテンツ
  • 13:00
  • -
  • -
  • by mark403

第1回.なぜ、今facebookなのか?


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 今月、Facebookの勉強会を、結構、あちこちから依頼された。
それは同業種の集まりの勉強会みたいなものとか、
企業内部の勉強会とかが多かった。

そのリクエストしてしては、
Facebookの初心者もいるので、Facebookの基本的なことの説明から、
ビジネスにどう活用したら良いのか?というポイントまで。
お話して頂ければ、、、、というモノが多かった。

という事は、その手の話は、共通しているものであるし、
一度、記事としてまとめておけば良いかと思って、この原稿を書き始めている。

そこで、ボクがお話している内容をまとめると、
大体下記の6つ位になるかと思い、
それをまとめる事にしたい。

第1回.なぜ、今facebookなのか?
第2回.ソーシャルメディア時代には、最低限、見てる事は大切
第3回.facebooを活用したビジネス参入のもっとも簡単な方法
第4回.facebooを活用したビジネス参入のもっとも簡単な方法2
第5回.B2C企業のfacebook活用事例
第6回.B2B企業のfacebook活用事例


で、本日は、その第一回目「なぜ、今facebookなのか?」というお話。

さて、「なぜ、今facebookなのか?」というお話の前に、
ソーシャルメディア時代って、どんな時代か?というお話があると思っている。

総務省の情報センサツによれば、2003年頃から個人に振ってくる
情報選択量が個人の処理能力を大幅に越える結果となっている。
2005年段階で、もうすでに、96%以上の情報は、消費されずに捨てられる運命にある。

情報量が爆発した、きっかけになったのは、明らかにブログの登場である。
それまで、ホームページを制作する知識が必要だったが、ブログの登場によって、
その垣根が、ぐっと下がったのであった。
そして、2003年、2004年頃をきっかけに、ブログがインターネットの中の
情報を席巻し始めたのである。

この現象は、それまで、企業からコンシューマーに届いていた情報が、
ブログが流行ったのをきっかけに、コンシューマーからコンンシューマーへ
情報が流れることになる。

つまり、2003年頃以降は、企業からの厚化粧した情報は、直ぐにウソだという事が
バレる時代になって来たわけだ。そして、それらの良い情報も、悪い情報も、
人から人へ、コンシューマーからコンンシューマーへ流れる様になっているのが、
今のネット社会の現状なのである。

飛行機に乗って、寒い、暑い、地上係員の態度が悪い、料理がさめていた、etc。
飲食店に入って、前評判以下だ、店員の態度が最悪、無名店だが美味い、etc。

そんな情報が、一機にネット上に噴出しているのが、今のネット社会だ。
とすると、

ひょっとすると、アナタの会社のことも知らない間に、
ネット上のコメントで書かれていることもあるだろう。
良いことならまだしも、悪口や事件性のあることが書かれていたら、
どうしますか?

その話題は、第2回目の
「第2回.ソーシャルメディア時代には、最低限、見てる事は大切」で
話をするとして、

そういう時代背景に、企業として、どう取り組むか?
っていう事が問われいる。

今までクレームというのは、直接会社の電話やメールでのみ来ていたのが、
『飛行機に乗って、寒い、暑い、地上係員の態度が悪い、料理がさめていた。
飲食店に入って、前評判以下だ、店員の態度が最悪、無名店だが美味い。』

と、ネット上に、勝手にさらされていることに対して、
どうしていくのか?
っていうことが、現状の企業姿勢の課題にあって、
これらの、ネット上にかかれている、意見、要望、感想、クレームを
積極的にサポートしていこうという動きも、一方ではある。

それをアクティブサポートと言い、
ソフトバンクがtwitter上で行っているSBCareなどが有名だ。

例えば、このSBCareでは、説明に、こう書かれている。

ソフトバンク公式のカスタマーサービス用Twitterアカウントです。
ソフトバンク携帯電話・Yahoo!BB・おとくラインなどについて
サポートさせていただきます。
いただいたお問い合わせには、チームでお答えします!
Twitterを通して、みなさまのお役に立てるようがんばります。


ここまで、積極的にサポートできるか、どうかは、
別にして、今、ソーシャルメディアの時代に入り、
ネット上では、顧客のありとあらゆる声があるという事は、
忘れないで、いた方が良いと思われる。

この続きは、明日以降の
「第2回.ソーシャルメディア時代には、最低限、見てる事は大切」に、
続けていきたい。









  • 2011.09.29 Thursday
  • facebookコンテンツ
  • 08:52
  • -
  • -
  • by mark403

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