境目がなくなってくる時代に、どう生き残るのかは重要


このエントリーをはてなブックマークに追加

写真素材 PIXTA
(c) pip写真素材 PIXTA


誕生数秘学という学問があるらしいというのを昨日ある方のDVDを見て知っ
た。ま、簡単に言ってしまえば、年度、月日、時間などに、どの様な意味があ
るのか?という事を研究している様な学問みたいだ。

信じるとか、信じないとかいう問題ではなく、彼らの主張の中に「1」とは、
上に伸びる男性的な意味があり、「2」は調和であり女性的な意味があるとい
うのだ。で、20世紀と21世紀は、大きく違う意味を持ち、1999年まで1000年続
いてきた男性的な封建社会が、2000年代に入り女性的な調和の社会に変革して
いるというのだ。つまり「1」の象徴である1000年代と「2」の象徴である
2000年代は、全く違う時代であるということ。

で1000年続いた「こうでなければならない!」という封建的な社会が崩れて、
2000年代に入ると、「こうでなくても良い」但し、自己責任で!という社会が
誕生しているということらしい。

誕生数秘学という学問が、どうか解らないが、昔でいうボーダレスな社会にな
って来ているのは事実。男女の境目が曖昧にもなってきているし、複数都市を
転々として、どこで暮らしているのか解らない様なノマド(遊牧民)的な人も
多くなってきているのも事実だ。これらは、全て、


「境目が曖昧になっている社会に、イイ意味で移行しているといえるのだろう」
と思う。男は男らしくと言っていることもナンセンスに聞こえる。

社会が、そう移行している、まさに、その時、一番対応が遅れているのが、実
は大企業をはじめとした、組織体制であろうと考えられる。

例えばである。どこかの企業の春と夏のキャンペーンの予算が、全く別々の予
算で組まれている。これが、仮に、春が1億円、夏が1億円だったとする。そ
の時、同じユーザーにアテンションからアプローチしているケースが殆どだっ
たりする。もしくは、春のキャンペーンを仕掛けている広告会社と夏のキャン
ペーンを仕掛けている広告会社が別で、連動できないというケースも多い。

だが、今の社会構造から考えれば、春から夏にかけて顧客をリレーションして
いく費用に1億円かけて、春のキャンペーンに5000万円、夏のキャンペーンに
5000万円かけた方がよりイイものができるに決まっているのに、中々、それに
チャレンジできない組織が多い。

また、同じ企業の中にAというブランドとBというブランドがあり、それを、
同じ顧客に、別々のアプローチをしている事も少なくない。本当にもったいな
い事だ。

そう。企業は柔軟に、春のキャンペーンも夏のキャンペーンも、Aというブラ
ンドも、Bというブランドも、同じ顧客に対しては、分ける必要が全くないと
いう事だろうと思う。

境目がないというのは、イイ意味で捕らえれば、生活者が自らの意思で、春の
キャンペーンが良かったから、夏のキャンペーンにも参加する。また、Aとい
うブランドが良かったから、Bというブランドも買ってみるという意識が働き
安い。また、それを区別する必要もない。さらにだ。自分が良かったものを、
友人にも勧めてもらいやすいという事だ。自分と友人との垣根も低いのだ。

一昔前であれば、生活者が、他人に、何か物事を薦めるのは、Amazonとか、楽
天とかのサイトにレビューを書く必要があった。が、今はTwitterでつぶやけ
ば、それで済む様になった。または、友人の投稿にFacebookで「いいね!」ボ
タンを押せば済む様になった。実に簡単な事だ。

「境目が曖昧になった」「垣根が低くなった」という傾向は、今後も益々、強
くなるだろう。誕生数秘学的にみれば、女性的な調和の社会であり、インター
ネットの社会から見れば、ソーシャル時代といえる。

いずれにしても、何も関係ない分野が、ひとつの調和や融和的な社会に向かっ
ていっていると、考えて間違いないだろう。

さて、あなたの会社は、この社会構造の中、どういう思考の中で動いているの
だろうか。結構、待ったなしの課題であると考えられるのだが。

JUGEMテーマ:ビジネス








  • 2011.03.11 Friday
  • WEBマーケティング
  • 09:23
  • -
  • -
  • by mark403