阪本啓一氏が継承するブランドは「他社が提供しないモノを提供こと」


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昨晩、大阪でコンサルタントの阪本啓一氏のセミナーがあったので行って来た。


阪本啓一氏と言えば、

感性マーケティングとか、エモーショナルマーケティングとか、

何だが、感性にうったえるマーケティングを推進している印象があるのだが、

実際、その通り。


ま、ボクにしてみれば、

あまり目新しさはなかったのだけど。

色々な事例とプレゼンする際の、プレゼン力は

さすがと思った。


講演内容は、だいたい、下記の通り。


まず、今、現代、普通が当たり前の時代。


安くて、美味しいのは当たり前、

品質が良くって当たり前、

愛想が良くって当たり前、


で、当たり前では、勝てない時代になった。

その時、当たり前ではないプロジェクトである、

アルゼンチンのコカコーラのプロモーションを紹介。


友達と、恋人と、協力しなければ、

コーラが買えないプロモーションビデオをシェアする。

the cocacola freandship machine

http://www.youtube.com/watch?v=Bj3QLLTFDX8&feature=player_embedded


その後も、

旅行会社、眼鏡屋さん、老舗のみそ屋さんなどの事例を交えながら、


「普通ではダメ、普通では当たり前過ぎるのです。

 それでは記憶に残らないのです。」という事を主張。


また、

記憶に残るのが、ブランドの本質。

しかし、記憶に残る事はちょっとした事であることが多い。

何も、数百万かけてやるものではない。とのこと。


さらに、

今の商売は「売るのではなく選ばれること」を思考しなさい。

●●といえば、××なのね!」というのが、ブランドなのである。


大人の解決かも知れないが、

三越伊勢丹か、伊勢丹三越か、解らないのは、

ブランドとしては間違い。人間は、ひとつしか覚えられない。


ブランドは、他社が提供しないモノを提供ことである。


だからジョブスは素晴らしい。

ipadiPodMacAirみたいな商品は、ひと目でアップル商品と解る。

それは、ブランドが立っている証拠。


などなど。


講演のメモをまとめただけなので、解りにくい箇所もあったかと思うが、

改めて、ボクも自分ブランドを何とか作りたいと思った次第。


・塩見にできて、他者が提供できないモノは何だろう?

・塩見さんといえば、××なのね! もしくは、

 ●●といえば、塩見さんなのね! と言われるには、どうしたら良いのか?

・ボクにしかできないサービスって、いったい何?


そんな事を考えた次第。


言い換えれば、


「どうしたら、塩見にできて、他者が提供できないモノができるのだろうか?」

「どうしたら、●●といえば、塩見さんなのね!と言われるものができるのだろうか?」


ということ。


ボクも、何度も言っていますが、

良い物を作っているだけではダメ。そんなの当たり前だから。


どれだけ、相手に感動させる、速さや、量や質、付加価値が与えられるのか?

そこに勝負がかかっていると思われる。


計算が早くて正確な税理士は当たり前。

その上で、踊って歌える税理士を。


美味しいケーキを作るケーキ屋さんは当たり前。

その上で、焼き肉定食も出せる、美味しいケーキ屋さんを目指すべきなのである。


うーん。マーケティングは深いし、面白い!

そんなことを感じた一日であった。









  • 2011.05.18 Wednesday
  • WEBマーケティング
  • 09:22
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  • by mark403