お客様の滞在時間を増やすと店舗やサイトの売上が伸びる。


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 『リピーターが雪だるま式に増える「集客術」』という本を読んでみた。



「テーマ」と「メッセージ」がよければ、お客は必ず集まる!
というサブタイトルもついている。

中身は?というと、マーケティングのベーシックなモノが書かれているので、
再度、色々と忘れていることをチェックしてみるのには、都合が良い書籍だ。

と、もうひとつ。

この本の特徴は、物語風に描かれていて、とてもすんなりと入ってくる。
その物語というのは、東京の広告代理店に新卒採用で入った主人公が、
入社いきなり、クライアントである「カメラのアーク東北海道事業部」に
出向させられ、売上がグループ企業で最下位の店舗の店長を任され、
そこで、悪戦苦闘を繰り返し、売上を上げていくというもの。

そして、店舗の売上をあげるやり方も、色々とあるのだが、
その中のひとつ。それが、
「店舗内のお客様の滞在時間を増やすと、売上が伸びる」というもの。

この法則は、古くから知らせている法則であり、
昔は、百貨店で実施されていた手法だ。

今は違うだろうが、百貨店の屋上に、親子連れを引き上げて、そこから、
徐々に各フロアで買い物をして頂く。いわゆる、シャワー効果とうたわれた
作戦だ。

百貨店は、さておき。
今でも、この「滞在時間を伸ばす」というのは、意識されていることが多い。

ベンチが多い商業施設、子供と見る無料のキャラクターショウ、
あれこれ何を食べようか迷ってしまうフードコート、映画館を併設したシネコン、
いずれも滞在時間を意識した作りになっているのは間違いないだろう。

さて、色々と調べていくと、
この法則は、一般店舗だけではなく、インターネットの店舗などでも有効な様だ。

つまり、インターネットの店舗でも「滞在時間」は売上向上には、
とても有効な様だ。

もし、売上をもう少しあげたいというインターネット上の
店舗やビジネスサイトがあるのであれば、
サイト内の滞在時間をあげる工夫をすれば、良いのではないかと思ったりする。

例えば、ブログを書く。
映像を作り、サイトに貼り付ける。
商品説明の詳細を書く。
ustreamで、自社のことを放送するのも良い。

そんな真面目なことでなくても、
小さな会社で許さるなら、自分の趣味のことでもいい。
写真が趣味なら写真の話を、料理が趣味なら料理の話を書けば良いと
思われる。

例えば、googleで、ネクタイと検索したら、
wikipediaに続いて「ネクタイの結び方」というサイトが上位に表示される。
これは、ネクタイを販売しているサイトであれば、オイシイ話になるはずだ。

googleで「ネクタイ」と検索した結果

当たり前だが、コンテンツの幅が広がれば、SEO的にも有利に働くし、
人の関心が高まったコンテンツであれば、リンクも増えるし、その分、
ダイレクトな流入も増えることであろう。

売上を伸ばしたいWEBサイトは、単純に、
3ケ月でページ数を今の2倍にするのには、どうしたら良いか?
っていうことを考えてみるのも、ひとつの手ではないだろうか。

コンテンツの質も、もちろん大切だが、その質にこだわって、
身動きできないのであれば、質を求める以上に量を追求するのも
ひとつの手である。

ま、やってみて、ダメなら違うことを考えれば良いことだけであるので、
色々と単純に、webサイトのページ量を追求していくということも
やってみても良いのかもしれない。



【本日のお話の参考になった本】

『リピーターが雪だるま式に増える「集客術」』
藤村 正宏 ¥1470円 イーストプレス








  • 2011.10.17 Monday
  • 集客手法やポイント
  • 10:52
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  • by mark403