ソーシャルメディア収益化のポイントのギフト市場


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 ボクは、以前から
ソーシャルメディア収益化のポイントは
「ギフト市場」だといってきた。

それは、考えれば解ることだが、
企業からのメッセージが届きにくくなった今日、
コンシューマ同士の声が信頼される傾向にある
のは、みなさんもご理解して頂けるところだろう。
ましてや、リアルでの知り合いの情報なら、
なおさら、信頼性が高いのも事実だろう。

その様な状況の中で、震災やら、不況やら起きた。
自粛的なムードも今年の前半続いたのも記憶に新しい。

しかし、その時、あまり落ち込まなかったのが、「ギフト市場」だったわけだ。
それは、震災があろうが、不況であろうが、子供の誕生日は必ずやってくる。
母の日だって、必ず来るのだということ。

それに、今日。
Facebookを覗けば、友人の誕生日だって簡単に知ることができる。
知っているからには、何かプレゼントでも。とボクなんかは、
思うのだが、それ程、親しいわけでもない友人も沢山いるわけだ。

500円位なら出してもいいけど、3000円といわれると、
それ程の間柄でもない。ましてや相手が異性であれば、
なんか下心がありそうで、いやはやなんともの状態に見えなくもない。

って考えたのが、「グループギフト」という発想。
500円出せる人が20人いれば、10000円のプレゼントができるのだ。
っていう発想。

早速、簡単なビジネスモデルをペーパーに落とし、各種関係先を回ったのが、
今年4月のこと。

ところが、どっこい。そこには、大きな落とし穴があった。
クレジットで決済ができないのである。

そうでなくても、少額決済というのはクレジットカード会社が嫌う傾向に
ある上に、500円の決済した際の「対価」がはっきりしないので、
クレジット会社としては、トラブルのもとという判断をされるのである。

これが、仮に、10000円の花束を贈ることが前提で、
1本500円づつ買って、まとめて届けるというのであれば、
理論的には可能となるかもしれないのだが、そうなったら贈る物が
限られてしまって面白みがイマイチになる。

そうこうしているうちに半年以上が経過したが、
本日改めて、その手のグループギフトサービス調べてみると、
いろいろと立ち上がっているみたいなので、
まとめてみたい。

まず、昔からあるサービスが、
e-bayのその名もズバリ、グループギフトという名のサービス。

e-bay

だが、ヤフオクが強い日本に対して、
今更、e-bayが日本に進出してくることは、
少し考えにくいので、このサービス自体も日本で見ることはないと思われる。

次に、「ソーシャルギフト」というサービス。
サービス自体は海外のモノだが、
日本語で解説しているサイトがあったので、そのページのURLを
貼っておくので、ご参照を。

ソーシャルギフト

では、国内に眼を移すと、「ミナオメ」というサイトが立ち上がっていた。

ミナオメ

コンセプトは、当時、ボクが考えていたのと、ほぼ同じ様だ。
但し、決済手段が、こちらもpaypalのみ。
paypalの認知度と普及がイマイチな日本において、
paypalのみに決済というのは、はやり普及しにくいと思われる。

ポイント制になっているが、会員組織によく有りがちな、
「入会するだけで、500ポイントプレゼント」などあれば、それなりに
普及する可能性もあるかもしれないが、
まだそれほど稼働率が良いとはいえないみたいだ。

と、今の現状を書いたが、

今更ながら、ソーシャルな関係を活用したオンラインショッピングは、
まだまだ、ガリバー的なサービスが出てきていないのが、現状だ。

ここも、楽天に押さえられるのか、違うベンチャー企業が出てくるのか、
は、まだまだ、決まっているわけではない。

それに、この山はでかい。

ここを押さえると、10年位は、4桁億円の売上を確保できる企業が
誕生する可能性だってあるはずだ。

考えて、行動すると、その山にぶちあたるかも知れない。

とりあえず、決済手段がクリアにできれば、ボクもその山を狙いにいくのだが…。
普及しそうな少額の決済手段をご存じの方がいれば、
是非、教えて頂きたいものである。








  • 2011.10.21 Friday
  • WEBマーケティング
  • 15:09
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  • by mark403