企業メルマガというものを考えてみる。


このエントリーをはてなブックマークに追加

 メルマガはうざい!

っていうか、そうボクが思っているだけかも知れないが、
特に企業から、自動的に送ってくるメルマガというのは、
「うざく」て仕方がないのだ。

特に楽天トラベル。

ホテル予約の際に、デフォルトでメルマガを受け取るとなっていて、
このチェックを外し忘れると、自動的にメルマガが飛んでくる。

しかも、「楽天トラベルから」「予約したホテルから」あと、何かあったと思うが、
つまり複数の発信もとから、売らんかな!メルマガが、飛んでくるのだ。

事業所から発信しているメルマガと
呼ばれるもので、楽しみにしているものなど、なにひとつないのだ。

皆さんも、そうは思わないだろうか?

先ほども、DELLコンピューターのメルマガを削除した。

そんなに頻度にパソコンなんて買わないし、買うときには、こちらから調べに行く。
そうは、思わないだろうか。

であるならば、全てのメルマガは、企業の売らんかな情報ではなく、
顧客とのリレーションメルマガに内容を変更すべきなのだと思う。

そう、メルマガからサイトへ誘導とか、
メルマガから販売促進なんて、そんな短期的なことを考えるのではなく、
メルマガは、顧客接点だけとしてとらえ、「顧客に忘れられない存在になること」
というのを、唯一最大の目的としてとらえて、改善していく。

そうすべきではないか?
と思ったりする。

例えば、「ボクが宿泊した広島のホテル」からメルマガが届く。


「今月もやります!当ホテルの全プランがポイント10倍!」

と記載されている。
いや、その時期に、広島行かないし。。。
そもそも、そのメルマガで、どれだけ効果があるのか?
本当に疑問に思わないのだろうか。
と、マジで思う。

このメルマガをきっかけで、わざわざ広島出張入れる人もいないだろうし、
万が一、ポイント10倍だからといって、わざわざ、そのホテルに変更する人も
まず、まれだと思う。

そんなメルマガを出していて、何の意味があるのか?
全くもって意味が解からない。
つまり、ほとんど無意味。

じゃ、何が、企業メルマガが、そんなに面白くないのか?
今日一日考えてみた。

ひとことで言えば、物語がないのである。

「今月もやります!当ホテルの全プランがポイント10倍!」
じゃ、誰も、興味を引かないし、そもそもボクには関係がないのである。


そんなタイトルよりも、例えば、こんなのは、どうだろうか。

(タイトル)
「料理長源さんが、毎日こだわっている、とっても心温まる行動とは?」by 広島○○ホテル


(本文)
当ホテルの名物料理長である「源さん」。
毎日、朝の4時には、漁港に出かけて、その日の粋のイイ魚を仕入れてきます。
でも、ここまでは普通ですよ、ね。どこの料理人でもしていることなのです。

(中略)

しかし、ここからが、源さん少し違うのです。その粋のいい魚と共に、
近くの○○神社に行き、神主さんと共に祈願してくるのです。
それは、魚の命を頂きました。という殺生をしていることへの懺悔の気持ちと
この生命を粗末にしません。という誓いを立てて、調理場まで帰ってくるのです。

(中略)

そして、一気に調理をします。
その新鮮な魚は、粋が良くて、タマリマセン。
また、皆さんも、機会がありましたら、是非、当ホテルに来てください。
源さんも、待ってます!


さて、今、こんなキャンペーンをしております。
タイミングがあえば、ご利用くさだい。
「今月もやります!当ホテルの全プランがポイント10倍!」



さて、色々なやり方もあると思う。
上記の文章も架空のものなので、あまり素敵な内容ではないと思うが、
少なくとも、1000人に送りつけて、1人目先の客が釣れればイイだろう。
というメルマガは、本当に、もうやめませんか。

それよりも、「読み物」として、しっかりと読める、
そのうちリピーターになる可能性のある人と、しっかりと共感できる
メルマガを作るべきだと思ったりする。

そして、上記の例の様に、
「わー、いいな!」「いつか行きたいな」「いつか、源さんに会いたいな」
と思ってもらえれば、いつかはリピーターになるはずなのである。

メーカーであれば、開発魂のストーリーを、
流通であれば、仕入れのときの苦労話を、
色々と人間臭い部分を出せばイイんじゃないかと思う。
そんなメルマガが世の中に増えれば、ちょっとは楽しくなると思うのだが。

皆さんも、そうは思いませんか。









  • 2011.11.29 Tuesday
  • WEBマーケティング
  • 17:55
  • -
  • -
  • by mark403