「ハンコック」に見るマーケティングの基本


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昨晩、ウィル・スミス主演のハンコックのDVDを見た。大変、面白いDVDだと思ったのだが、このDVDからマーケティングを語ってみたいと思う。

その前に、ちょっとしたストーリーなのだが、ウィル・スミス演じるハンコックは暴れ者の嫌われ者。但し、正義の味方。悪い奴らを見つけてはやっつけるのだが、ビルは壊すわ、道路は潰すわで、大暴れするので嫌われる。そこに、冴えないPR会社の人と出会い、人に好かれる様に変身する。その為に、人々に謝り、罪を償う為に刑務所に入り、オファーが来るのを待つ。つまり、ハンコックがいなくなると、町中に凶悪犯罪は増えるからだ。

そして、ついに警察から、ハンコックに「助けてくれ〜!」というオファが来る。助けに行ったハンコックは、丁寧に仕事をし、そしてヒーローになる。その後、まだまだ、ストーリーが続くのだが・・・。

さて、ここからが、マーケティングのお話。
前半のハンコックの様な展開をしている営業マンや商品販売をしている会社の方って沢山いる。呼ばれていない、大きなお世話、そんなの要らないって、「客」から、そう言われている方、または言われそうになっている方。そして、それとは逆に、後半は、警察からオファーがあって、ハンコックが登場する。これがマーケティングの基本。つまり、

前半、
 「客が要望してしていない」 
⇒「サービスを押し売りする」
⇒「嫌われる」

後半、
 「客が要望する」
⇒「タイミング良くサービスを提供する」
⇒「客に喜ばれる」

これ、つまり、前半はダメな営業の典型的なパターン、後半はマーケティングの基本の流れに、ぴったりだ。実際のビジネスで、どうして、オファーが来る様にするのかは、また、別の機会に譲るとして。

そういう視点でDVDを見るのも、面白いものですね。

ハンコック エクステンデッド・コレクターズ・エディション [DVD]
ハンコック エクステンデッド・コレクターズ・エディション [DVD]
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント








  • 2009.04.09 Thursday
  • DVD評価コーナー
  • 10:43
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  • -
  • by mark403

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