飛び込み営業の極意


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先週より、新規開拓&集客のネタ帳10000連発!
というメルマガを発行しております。下記は、その原稿5つ目です。登録まだな方は、ご登録、宜しくお願い致します。では、内容。
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皆さんは、飛び込み営業をした事があるだろうか?
筆者は、20代は自社でフリーペーパーを発行していたので、飛び込み営業も良くした。

当時は、大阪だったので、今日は御堂筋の梅田から淀屋橋まで。明日は淀屋橋から本町まで。エリアを決めて行ったものだ。が、飛び込み営業って、やはり勇気がいる。そこで、今回の方法は、なるほどと思えるものだ。

ネタもとは、小さな会社儲けのルール(竹田陽一著)に記載があるネタだ。
では、早速、紹介してみる。

「お前はバカだ」と他人に言われると頭にくるが、自分で「おれってバカだよなぁ〜」と言うとなんともない。そんな経験は誰にでもある。(たぶん)
つまり、この考え方を飛び込み営業に生かしていくというネタ。

具体的には、

目的の会社に行くと、受付の女性に、

「今日は営業ではありません。社長に挨拶だけさせてください。すぐに帰ります」と言って頼む。すると、意外に取り次いでくれる。(らしい)

で、もし、社長が出てきたら、「お忙しいところ、すみません。○○と申しますが、今日は営業はいっさいしません。挨拶だけですぐ帰ります」と、自分で営業を断る。すると、相手は警戒心を解いて安心する。当然と言えば、当然だろう。だって売り込みをされるのは、誰だっていやなものだから。

その時、あなたは売り込みは一切しないで、相手の情報収集だけに徹する。
事業内容、主力商品、販売先など。人は誰でも、話を聞いてくれる人が好きなものだ。だからこそ、その上で「何故、起業されたのですか?」など、武勇伝などを聞いてみるのもイイのかも知れない。こうして5〜10分すると、相手の情報がだいだいつかめる。

そして、自分から席を立ち、そして、帰る間際に自分が売っている商品のことを、ぼそっと聞く。

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        「○○は、どこで買っていますか?」と。

すると、相手はこちらが帰るということで、ホッとするので、意外に「ああ、それなら、、、」と本音を言ってくれることが多いらしい。

うん、これなら自分のペースで、営業ができそうだ。使える人は、使ってみて欲しい。


■参照図書
小さな会社・儲けのルール―ランチェスター経営7つの成功戦略
小さな会社・儲けのルール―ランチェスター経営7つの成功戦略
竹田 陽一,栢野 克己








  • 2009.04.23 Thursday
  • 集客手法やポイント
  • 18:09
  • -
  • -
  • by mark403

コメント
本を紹介頂き、ありがとうございます!!

感謝します!

読者プレゼントの音声ファイル贈呈します。

よければ綴じ込みシートにあるメールを下さい。
栢野さま、筆者直々のコメント、ありがとうございます。

すみません。移動が多くって、今、本が手元にありませんので、また時期を見てメールさせて頂きますので、どうか、宜しくお願い致します。
  • しおみ
  • 2009/04/28 3:19 PM
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