CGMマーケティングの新潮流
昨晩、株式会社EAの松本氏が主催する「CGMマーケティングの新潮流」というセミナーに参加してきました。前半のセッションは「CGMマーケティング」の著者で元ライブドア副社長、現ゼロスタートコミュニケーションズの伊地知氏、後半のセッションは、Agile Media Networkの坂和氏がプレゼンのイベント。
まず、伊地知氏のセッションとしては、CGMマーケティングの基本的なこと。特に、ライブドア時代、ホリエモンのBlogの炎上などを体験している同氏は、CGMの説明に加えて、自ら炎上ウォッチャーと自称する様に、炎上の事に関しては詳しい。
まず、セッションの中で「CGMを活用して、PRに利用しようとする企業メリット」として、
(1)1.0型メディアと比較して、安価でPRが可能
(2)企業のお仕着せの宣伝文句よりも、興味を持たせやすい
(3)マッシュアップに参加したユーザーは高いロイヤリティを持つ
(4)一度口コミが発生すると、その対象となる物の情報はロングテール化され、継続的にGoogleの検索にヒットしやすくなる。
などをあげた後、
「CGMを利用することのリスク(炎上)」として、
(1)ブログやSNSのコメント欄に批判的な意見が殺到する状況。
(2)50から、多いものは1万件以上の批判的なコメントが発生。
(3)炎の種類は、批判系、議論衝突系、荒し系に分類。
という状況説明の後、「炎上の結末」として、下記の3分類をあげた。
(1)小火→無事鎮火して元の状態となる。
(2)半焼→コメントやトラックバックを閉じて、一方的に情報配信するだけの1.0型メディアとなる。
(3)全焼→管理人が耐えられなくなり閉鎖してしまう。
また、「炎上しない、鎮火させるための心得」として、
(1)誤りがあったらすぐお詫び。
(2)身元を明かして、やらせはやらない。
(3)都合が悪いことを削除しない。
をあげられた。
CGMの概略を解り易く説明して頂いた感じだ。
伊地知氏著のCGMマーケティング
後半のセッションのAgile Media Networkの坂和氏のセッション。
12の有名アルファブロガーのサイトをネットワークし、これらのBloger支援を実施していく模様。22日に会社立ち上げの様子を発表した模様。詳しくは、アジャイルメディア・ネットワークのサイトに記載されているので、そちらから。
アジャイルメディア・ネットワーク
http://agilemedia.jp/
まず、伊地知氏のセッションとしては、CGMマーケティングの基本的なこと。特に、ライブドア時代、ホリエモンのBlogの炎上などを体験している同氏は、CGMの説明に加えて、自ら炎上ウォッチャーと自称する様に、炎上の事に関しては詳しい。
まず、セッションの中で「CGMを活用して、PRに利用しようとする企業メリット」として、
(1)1.0型メディアと比較して、安価でPRが可能
(2)企業のお仕着せの宣伝文句よりも、興味を持たせやすい
(3)マッシュアップに参加したユーザーは高いロイヤリティを持つ
(4)一度口コミが発生すると、その対象となる物の情報はロングテール化され、継続的にGoogleの検索にヒットしやすくなる。
などをあげた後、
「CGMを利用することのリスク(炎上)」として、
(1)ブログやSNSのコメント欄に批判的な意見が殺到する状況。
(2)50から、多いものは1万件以上の批判的なコメントが発生。
(3)炎の種類は、批判系、議論衝突系、荒し系に分類。
という状況説明の後、「炎上の結末」として、下記の3分類をあげた。
(1)小火→無事鎮火して元の状態となる。
(2)半焼→コメントやトラックバックを閉じて、一方的に情報配信するだけの1.0型メディアとなる。
(3)全焼→管理人が耐えられなくなり閉鎖してしまう。
また、「炎上しない、鎮火させるための心得」として、
(1)誤りがあったらすぐお詫び。
(2)身元を明かして、やらせはやらない。
(3)都合が悪いことを削除しない。
をあげられた。
CGMの概略を解り易く説明して頂いた感じだ。
伊地知氏著のCGMマーケティング
後半のセッションのAgile Media Networkの坂和氏のセッション。
12の有名アルファブロガーのサイトをネットワークし、これらのBloger支援を実施していく模様。22日に会社立ち上げの様子を発表した模様。詳しくは、アジャイルメディア・ネットワークのサイトに記載されているので、そちらから。
アジャイルメディア・ネットワーク
http://agilemedia.jp/