昨日のメルマガ。覚えて頂いているだろうか?
そう、時間管理を意識する事を書いたわけだ。
そして、その内容は、下記の様な感じだったはず。
そう、コミットメントだ。
来月一ヶ月 24時間×30日とすると、720時間ある。
まず、この内訳を考えるとする。
仕事をする時間を、16時間×25日=400時間
睡眠時間を、6.5時間×30日=195時間
ジム&スポーツ 2時間×20日=40時間
研究室などの研究活動 2時間×4回=8時間
ここまでの合計が643時間となる。
720時間-643時間=77時間 これが余暇や休憩時間となる。
ここで重要なのは、まず、16時間の仕事時間を確保すること。
となると、睡眠時間6.5時間を除くと、一日の殆どの時間を
仕事時間とすることになる。
ちなみに、昨日は、下記の様な感じだ。
0:00〜2:00 お酒を飲みながらダラダラ (休憩・余暇時間)
2:00〜8:00 睡眠 (睡眠時間)
8:00 起床
8:00〜12:00 ★仕事 (仕事時間 4時間)
12:00〜13:00 昼食 (休憩・余暇時間)
13:00〜14:00 ★仕事 (仕事時間 1時間)
14:00〜15:00 ジム (ジム・スポーツ時間)
15:00〜16:00 移動
16:00〜20:00 ★仕事 (仕事時間4時間)
20:00〜22:00 デジハリ研究室活動
22:00〜23:30 晩ご飯(飲み)
23:30〜0:00 ★移動しながら仕事 (仕事時間 0.5時間)
上記を見ると、昨日仕事をしていた時間は、合計9.5時間となる。
一日平均16時間仕事をしようと思うと、
昨日であれば6.5時間も足りない計算になる。
という風に時間分析をすると気がつく事がある。
そう、下記の時間の有効活用だ。
1.夜、お酒を飲みながらダラダラしながらでもできる仕事を見つける
2.移動しながらでも、ジムで汗を流している時にもできる仕事を見つける
3.昼食など、ご飯を食べながらでもできる仕事を見つける
大きくは、この3つのシチュエーションとなるかと思われる。
では、それぞれを、もっと詳しくみていくと。
1.夜、お酒を飲みながらダラダラしながらでもできる仕事を見つける
この時間帯は、ボクは仕事をするのは苦手だ。となると、できるだけ
この時間を無くす事が重要になる。
一番良いのが早く寝るという事。
二番目にセミナーやアポイントなど、
どうしてもしなければならない約束の予定を入れる事。
それ以外は、ルーティンの手を動かす仕事を
あらかじめ決めておくことだろう。
家や事務所にいるならば、
●名刺整理
●領収書整理
●机の周りの整理/整頓/清掃 と決めておけば良い。
また、飲んで帰る電車の中でも仕事中にしたい時は、
●簡単なメールの返信
●次の日のto doチェック
●本日できた事のチェックと記録
●目標やwish listのチェック
●読むべき本のチェック
など、いくつかの項目を予め決めておくべきだと思われる。
2.移動しながらでも、ジムで汗を流している時にもできる仕事を見つける
夜と比較して、まだまだ頭がフレッシュな時間である昼どき。
ここでも仕事時間を確保したい。ボクが、この時間で一番やっているのが、
アイデア出し。
●ジムのウォーキングマシンの上では、スマートフォンをおいて、
音声で、事業アイデアやto doを録音している事が多い。
また、電車の中では、座れれば、MacBookAirか、iPadで、
たっていれば、androidケータイで、
●evernoteのto doを更新。
●事業計画及び目標管理の確認。
を行っている。
今後、時間がある時に読むべき
コンテンツを貯めるのも必要かと思っていたりしており、
そのために、今、evernoteの中に、
●読むべきコンテンツというフォルダを作ってみた。
最後に、これだが。
3.昼食など、ご飯を食べながらでもできる仕事を見つける
これは、以前に紹介した「昼メシは座って食べるな」の本の様に
仕事が優先であれば、自ずと、短くする傾向にあるだろうから
あえて触れないでおくとする。
さて、本日は、さすがに時間管理を意識しての初日。
予想以上のペースで、仕事が進んでいる感じだ。
この時間管理報告は毎日、続けていこうかと考えている。
皆さんも一緒にやってみるのは、どうだろうか?
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● 作者の一言
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では、とりあえず、1ヶ月やって厳密に時間管理をやってみることにします!
お楽しみに!って、誰も楽しみにしてなかったりして(笑)。
<時間管理報告>
6月1日 8時現在 0日間の合計
仕事 4時間 0時間
睡眠 4時間 0時間
ジム 0時間 0時間
研究室 0時間 0時間
余暇 0時間 0時間
(目標)
仕事 16時間×25日=400時間
睡眠 6.5時間×30日=195時間
ジム&スポーツ 2時間×20日=40時間
研究室などの研究活動 2時間×4回=8時間
余暇や休憩時間 77時間
昨晩、大阪でコンサルタントの阪本啓一氏のセミナーがあったので行って来た。
阪本啓一氏と言えば、
感性マーケティングとか、エモーショナルマーケティングとか、
何だが、感性にうったえるマーケティングを推進している印象があるのだが、
実際、その通り。
ま、ボクにしてみれば、
あまり目新しさはなかったのだけど。
色々な事例とプレゼンする際の、プレゼン力は
さすがと思った。
講演内容は、だいたい、下記の通り。
まず、今、現代、普通が当たり前の時代。
安くて、美味しいのは当たり前、
品質が良くって当たり前、
愛想が良くって当たり前、
で、当たり前では、勝てない時代になった。
その時、当たり前ではないプロジェクトである、
アルゼンチンのコカコーラのプロモーションを紹介。
友達と、恋人と、協力しなければ、
コーラが買えないプロモーションビデオをシェアする。
the cocacola freandship machine
http://www.youtube.com/watch?v=Bj3QLLTFDX8&feature=player_embedded
その後も、
旅行会社、眼鏡屋さん、老舗のみそ屋さんなどの事例を交えながら、
「普通ではダメ、普通では当たり前過ぎるのです。
それでは記憶に残らないのです。」という事を主張。
また、
記憶に残るのが、ブランドの本質。
しかし、記憶に残る事はちょっとした事であることが多い。
何も、数百万かけてやるものではない。とのこと。
さらに、
今の商売は「売るのではなく選ばれること」を思考しなさい。
「●●といえば、××なのね!」というのが、ブランドなのである。
大人の解決かも知れないが、
三越伊勢丹か、伊勢丹三越か、解らないのは、
ブランドとしては間違い。人間は、ひとつしか覚えられない。
ブランドは、他社が提供しないモノを提供ことである。
だからジョブスは素晴らしい。
ipad、iPod、MacAirみたいな商品は、ひと目でアップル商品と解る。
それは、ブランドが立っている証拠。
などなど。
講演のメモをまとめただけなので、解りにくい箇所もあったかと思うが、
改めて、ボクも自分ブランドを何とか作りたいと思った次第。
・塩見にできて、他者が提供できないモノは何だろう?
・塩見さんといえば、××なのね! もしくは、
●●といえば、塩見さんなのね! と言われるには、どうしたら良いのか?
・ボクにしかできないサービスって、いったい何?
そんな事を考えた次第。
言い換えれば、
「どうしたら、塩見にできて、他者が提供できないモノができるのだろうか?」
「どうしたら、●●といえば、塩見さんなのね!と言われるものができるのだろうか?」
ということ。
ボクも、何度も言っていますが、
良い物を作っているだけではダメ。そんなの当たり前だから。
どれだけ、相手に感動させる、速さや、量や質、付加価値が与えられるのか?
そこに勝負がかかっていると思われる。
計算が早くて正確な税理士は当たり前。
その上で、踊って歌える税理士を。
美味しいケーキを作るケーキ屋さんは当たり前。
その上で、焼き肉定食も出せる、美味しいケーキ屋さんを目指すべきなのである。
うーん。マーケティングは深いし、面白い!
そんなことを感じた一日であった。
]]>プチリッチで、
楽しい仕事でき、しかも安定している。
その3つをバランスよい人生を送ること
を目標にする。』
これが、昨日、ボクが決めた自分の目標。
自由な時間の目標でいうと、1ヶ月30日間あるとすれば、
10日間は仕事をして、
10日間は家族や社会のために使って、
10日間は自分の為に使う。
こんなバランスが理想だと思ったりする。
次に「プチリッチ」なのだが、
上記の時間配分で生活を送りながら、収入は月額100万円は確保。
しかも、それほど不安定な要素がなく、複数の収入源を持っている。
その条件として、嫌な仕事はしない。
自分が楽しい仕事だけをする。
というのが、目標だったりする。
しかし、その反対な考え方をする人たちの事を
「新・ぶさらさがり症候群」というらしい。
辞めません、でも頑張りません――「新・ぶら下がり社員」現る
http://bizmakoto.jp/bizid/articles/1101/13/news002.html
ここの人たちは、どの様な人かと言うと、
辞めません。でも、頑張りません。会社を辞める気はない。
でも、会社のために貢献するつもりもない。
そんな30歳前後の社員が増えている。
彼らのことを「新・ぶらさがり社員」と呼ぶ。
新・ぶらさがり社員は目的を持たない。
目的がないゆえに、会社では時間を「潰す」ことに明け暮れ、
常に70%の力で仕事に取り組む。
とのことらしい。
では、何故、ぶらさがりになったのだろうか?
ここの記事では、
1.自分へのあきらめ
2.組織へのあきらめ
3.未来へのあきらめ
とある。
自分へのあきらめ、組織へのあきらめに関しては、
個人的なものもあると思うので、ボクにはどうすることもできない。
が、未来(社会)に対するあきらめに関しては、40代、50代の責任もある。
これは、端的にいうと「目指すべきカッコいい大人が少ないのだ!」
誰だって、カッコ良い大人になりたいと思っているはず。
しかし、イチローみたいにストイックに生きたいとも思っていないし、
キングカズみたいに、ボロボロになるまでサッカーをやりたいとも思っていない。
石川遼くんの年齢はとっくに過ぎているので、論外であって。
ましてや、尊敬できる政治家は皆無。
誰も、総理大臣になって、管さんみたいに日本を動かすのだ!
なんていう目標を持たない。
しかし、問題解決の糸口がないわけではない、とも思う。
会社の中で、きっと、カッコ良い人と、あきらめムードの人が混在しているはずだ。
あきらめムードの人は、「ぶさらさがり症候群」になりガチだろうが、
カッコ良い人は、何かにつけ、アクティブな面があるはずだ。
⇒自分へのファッションにこだわりを持っている
⇒朝、誰よりも早く行動を起こしている
⇒夜、仕事関係以外の人と積極的に交流している
⇒仕事は100%以上のものをこなす
⇒自分が正しいと思ったら、上司ともガンガン喧嘩している などなど。
もし、自分の部下に、「ぶさらさがり症候群」的な人がいたら特にそうだ!
彼らを批判しても、評論しても仕方ない。
自分が、彼らの目標になる様に振る舞うしかないのだ。
そして、そんなアクティブな上司や先輩を会社の中で増やす。
社会の中で増やす事が大事なのじゃないかと思ったりする。
そう、ボク自身は、冒頭に書いたように、
『自由な時間を持ち、
プチリッチで、
楽しい仕事でき、しかも安定している。
その3つをバランスよい人生を送ること
を目標にする。』
という事で、カッコいい大人を目指していこうと思っていたりする。
あなたも、社会のため、会社のため、可愛い後輩のためにも、
気持ち「ぶさらさがり症候群」にならないで、
是非とも、積極的に、カッコいい大人を目指して欲しいものである。
書籍も発売されているのですね。
Amazonのリンクです。
「新・ぶら下がり社員」症候群
1575円 吉田実 著作
]]>ボクのメインコンピューターがWindowsからMacに変わったので、
色々と調べることが多くなっている。
Macのテキストエディターはどれが良いのか?
ブラウザーとの相性は、どれが良いのか?
マイクロソフトのオフィスが良いのか?やっぱりiWorksなのか?
などなど、そう解らない事はGoogle先生に聞くことになる。
ボクみたいな事がなくても、常日頃から、先生には数多くの人が、
お世話になっているはずだ。
病気の症状のこと
子供の進学問題
美味しいレストラン情報のこと
安いパソコンの情報のこと
夏休みの旅行計画の相談 などなど。
何でも、Google先生に聞くと、答えてくれる。
では、Google先生が教えてくれないことは、何だろうか?
しかも、それが重要である事はなんだろうか?
「人生って何?」
とかいう哲学的な事もGoogle先生は苦手だろう。
「この子をどう育てたら良いのでしょうか?」
という俗人的な事もGoogle先生は苦手だろう。
それに、
「どうしたら、売上があがるのでしょうか?」
というようなコンサルティングな事も、
あまり得意とはいい難い様だ。
試しに、検索をかけてみると、怪しいサイト情報も数多く混じる。
そこで、やっと人間の力となるわけだ。
ところで「売上が上がる」と検索している人って、
どんな気持ちなのだろうか。
当然であるが、「売上をあげたい」と思っているはずだ。
売上をあげたい営業マンであったり、
売上をあげたい経営者であったり、
するはずである。
しかし、「売上をあげたい」というキーワードを買っている人は、
今、ボクがみたところひとりもいない。
検索している人の数が少ないからだ。
しかし、今、Googleのキーワードアドバイスツールで調べると、
「売上をあげたい」と検索している人が月に360人いる。
しかも、競合がないのだ。
もし、経営コンサルタントであれば、
何故、ここに注目しないのだろうか?
経営コンサルタントのコンサルできそうな話だが(笑)。
そして。
「売上をあげたい」と検索している人に対して、
あなたは、何故、「売上をあげたい」と思っているのですか?
と投げかけるサイトを作ってプレゼンすれば、
360人の中の10%が訪れて36人。
そのうち5%が成約すれば、
月に1、2件のコンサルタントの成約が取れる可能性だってある。
旅行会社だって、そうだ。
何も、旅行に行くのに、楽天トラベルや一休だけを皆が、見ているわけではない。
例えば、
・ストレス発散 9900件検索
・女子会 90500件検索
・うまい魚 2900件検索
・青い海 6600件検索
などの検索結果があるわけだ。
しかも、どこも広告を出していないのだ。
「ストレス発散」と検索して、
「ストレス発散」できる旅行商品の広告があったら、
少しは心を動かされるだろうと思いませんか?
「うまい魚」と検索して、
「うまい魚」が食べれる旅行商品の広告があったら、
ボクなら、絶対にクリックするだろうに、と思いませんか。
と、考えると、まだまだ、ネット広告の世界も穴だらけだな。
と思うわけだ。
「Google先生は偉い!」
けど、Google先生が答えにくいところは、全部人間が提案するところ。
それは、人間力が試されるが、まだまだ、皆、気がついていないのは、
いやはや、何ともだと思うのだけどなぁ〜。
]]>