ソーシャル時代のセミナー集客、5つの重要ポイント


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ボク自身のリアリティから、昨年の今頃と今年を比較して、大きく変わってい
るのはセミナー集客にかかる労力が非常に大きくなっていること。同じやりか
たをしていると、昨年よりも、感覚値で3〜5割程度、集客がやりにくくなっ
ている感じがする。

というのも、当たり前だが、ソーシャルメディア時代になり、個人が個人とし
て消費できるメディアの量が、個人の能力をはるかに超えているわけで、セミ
ナー情報においても、見落としがちになるのは致し方ない。かと言って、同じ
メッセージを何度も流すことは、濃いつきあいの方にとってはウザイメッセー
ジにもなりかねない。

また、セミナーに行く必要がないものは、USTREAMで見れば良いし、関係者の
ツィートを見ていると、それなりにセミナーの内容が解ってしまうこともある
ので、ワザワザ会場まで足を運ぶ必要も少なくなってきているのも事実。

そんな状況の中、ボクが考える「セミナー集客、5つの重要ポイント」を本日
は、お伝えしたい。また、これらはセミナー集客だけでなく、色々と使えると
思うので、応用してみて欲しい。


【1】まず、大人数集客を期待しない。
今後、益々、大人数のビジネスセミナーは、やりにくくなってくる事が予想さ
れる。というのも、一昔前までは「伝説の〜〜」とか、業界で「○○に参加し
ていないのはモグリだ」とかあったが、現在、それ自体が減少していると思わ
れる。

これは、コンベンションにおいてもそうだ。毎年、出展していた企業が出展を
取りやめにする。毎年、参加していたアメリカ行きをやめる。情報量が増加し
た結果、全てを押さえきれなくなっているのだ。ニューヨーク、ロンドン、東
京、シンガポール、クアラルンプール、上海、インド、ミラノ、パリ…と、世
界各国が同時多発的に情報発信をする今、全ての情報を押さえるのは不可能に
近い。

また、人は3つの共通点があれば、自分の事だと思うと言われている。つまり、
20代女性をターゲットにするよりも、20代女性で子育て中の方という絞込みが
必要なのである。これは、セミナーでも同じであろう。若手税理士だけではダ
メで、若手税理士でFacebookが初心者の方向けの〜、という絞りこみが必要な
のである。となると自ずと、大人数の集客を必要とすること事態がナンセンス
な方向に向かう。もちろん全てではないが、傾向としては、そちらの要素が大
きいと思われる。


【2】主催者サイドの人数を複数にする
主催者がセミナー参加を依頼できる人は、自ずと限界がある。同じターゲット
に向かって、何度もあるいは、何年も同じ様なイベントを開催していると、必
ず飽きられる。その上、主催者がひとり(一団体)であれば、方法が自ずと限
られてくる。企業であれば、映画の製作委員会みたいに、複数団体で集客を図
る方が絶対に良いに決まっている。反面、個人であれば、個人(ひとり法人な
ど)で集客を考えるよりも複数人いる法人、法人よりも、法人コンソーシアム
で取り組んだ方がベターであろう。要は顧客接点を数多くとらないと、告知が
難しくなっているということだ。


【3】身内の集まりの方が強いと認識する。
コアメンバーがいるのであれば、そのコアメンバーを中心に集めると集客効率
がグッと良くなる。いわゆる仲間外れ意識を逆転して活用するのである。
「あれ、今日、あの人、来ていないね?」という風に、来ていないことが不思
議になる様になると強い。また、そのコアメンバーとコミット取りたいと思っ
ている人が更に集まってくる仕掛けを作ると、更に強い集まりとなる。

また、ネットで見ているだけでは完結しないものを用意する必要がある。懇親
会を開催して、講師や参加者同士の絆を深めるのも良い方法だと思われる。も
しくは、工場見学とセミナーをセットにするなど、体験型のものも場合によっ
ては必要となる。


【4】今だけのテーマを作る
何事もタイミングが必要である。特にIT系のセミナーなどを実施していると、
このタイミングが重要なことが解る。Facebookのセミナーをするなら、今だし
恐らく、ここからゴールデンウィーク前までがひとつの山になるだろうと思え
る。さて、その中でも重要なのが「今だけ、ここだけ、貴方だけ」という仕掛
けづくりだ。この値段で聞けるのは、今だから、ここだから、そして、この会
員になってくれた貴方だからと、多少煽るのも必要な時があるだろう。


【5】聞き逃したら後がない仕掛けが必要
という事で、5つのポイントと書いて、これは、何もソーシャル時代だからと
言った内容でもない様に思える。が、より、これらの面が強調されてきたのだ
という時代になったということであろう。その中で、もうひとつポイントがあ
るとすれば、セミナー後のプロモーションだ。「あのセミナーを聞き逃したの
は大損であった」という声が参加者の中から出るのであれば、その声を拾い集
め、次の集客につなげていくのだ。

何事においても仕事は連続技である。単発の発想だけでは楽しくないだろう。
連続してこそ、効率も良くなる。ボク自身も、セミナー集客は昨年と同じ方法
では通じないと考えている。ということで、セミナー集客の効率も、常にイノ
ベーションが必要な状況になっているといえよう。

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  • 2011.02.21 Monday
  • 集客手法やポイント
  • 17:46
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  • by mark403

Facebookのファンページが必ず必要になってくる理由


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今日は、朝からFacebookのファンページ作りをしていたので、14時頃からメル
マガを作っている。ファンページの「いいね!」ボタンを押したら、昨年、11
月に大阪で開催した「Facebook勉強会」のPDFの資料がダウンロードできるし
かけも導入した。

今、まだテスト中なので、少し友達に、実験で「いいね!」ボタン押してみて
くれませんか?とお願いしたところ、今、確認できる時点で、19人の方が、ボ
タンを押してくれたみたいだ。25人押してくれると、独自の名前をつけれるの
で、せっかくなので、このメルマガの読者の方でサイトに行って「いいね!」
ボタンを押して来て頂ければ幸いである。

塩見政春ファンページ

いや、まだ、途中なのだが…。

さて、そのファンページにも書いたのだが、Facebookの勉強会でよく聞かれる
のは、

「Facebookって、流行るのですか?」という質問。

何を持って、流行るのか?という事はさておき、2011年はセカンドライフ以上、
Twitter以下であると思われる。今年末で、300万人〜500万人程度ではないか
とボクは考えている。で、無視できないレベルまでくるのが、2012年になるは
ずと読んでいる。そう、今年ではなく、来年である。

2011年が始まったばかりなのに、来年の話をして何だが、日本でFacebookが、
まともな使われ方をするのは、2012年だと思うのである。で、以上終了という
話ではなく、であるからこそ、2011年は徹底的にノウハウを貯めていく時期な
のである。

何故、そう言い切れるのかと言うと、ソーシャルネットワークが、ネットの世
界を席巻するのは、もう常識であり、これが衰退するのは考えにくいわけだ。
その中で、Facebookは、現在、ダントツで強いわけである。

日本にはmixiがあるではないか?という議論もある。そう、確かにmixiは強い。
が、6億人のユーザーがいるFacebookと、2000万人のユーザーしかいないmixi
では、システム開発にかけるコストが自ずと違ってくる。

当たり前だが、Facebookが6億円かけて、システムを開発したものと同じもの
をmixiが6億かけて開発しずらいだろう。単純に。

となると、当面、Facebookが使いやすくなる為の開発コストはかけやすい。故
に、技術レベルの差がつきやすい傾向にあるといえる。

その証拠に、Facebookが普及している国でユーザーが減った国がひとつもない
のである。Facebookは一度、使いこなしてしまえば、離れる気がしない、良く
できたシステムといえるのだ。

ボクの周りでも、使い込んでいる人が、ドンドン増えてきているのを感じる。
となると、今度は、ビジネスに生かしていく方法だ。その第一弾としてファン
ページの開設が欠かせない。

それは、大企業であっても、個人事業主であってもだ。

今まで、ビジネス上で名刺交換した人の出身校や経歴などを気にしたことも無
かったが、Facebookのおかげで、その人の背景が良く解ったりする。また、そ
の人の人間的なつながりなども解ったりする。

さらに、ビジネスで活用する為には、ファンページを作るべきである。
それは、顧客や潜在顧客と適度な距離でのリレーションが取れるのである。

例えば、今回、まだ実験段階の塩見のファンページのサイトの様に、税理士を
例にとって考えてみると、一案としては、下記の様な組み立てが考えられる。

「いいね!」ボタンを押してください!押してくれた方には、もれなく、
『起業した時、絶対失敗しない税理業務の進め方』のPDFファイルをプレゼン!

などの仕掛けを作る。
すると、いいねボタンを押してくれるのは、友人か、もしくは現状の顧客か、
もしくは、起業しそうな方で税理士をどうしようか?考えている人なのである。
つまり、潜在顧客なのである。

しかも、その潜在顧客のプロフィールも解るし、一度、いいねボタンを押して
もらうと、継続的なコミュニケーションも可能となるのだ。継続的なコミュニ
ケーションが可能となるという点では、Googleのアドワーズ広告とは、明らか
に違うのである。

その点では大きい。

さて、さて。そんなFacebookであるが、その勉強会を、3月には、あちこちで
開催したいと思っている。今、決まっていて、一般参加可能なものは、月末の
広島位であるが、ボクと一緒に、勉強会を開催したいと思っている方は、ご連
絡頂ければ、幸いである。

一緒に、企画していきましょう!
詳細は、こちらでも掲載している。

「作りかけの塩見のファンページ」

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  • 2011.02.08 Tuesday
  • 集客手法やポイント
  • 16:26
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  • by mark403

Twitterなどソーシャルメディアを活用したサイト集客方法


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調べてみるとTwitterなどを活用したサイト集客方法としてのまともな情報が
ない。そもそもTwitterをサイト集客として扱って良いのか?などの議論はさ
ておき、その前にどう考えるべきなのか?というのを、今回まとめてみたい。

●まず、フォロー数に意味はない。

ボク自身、Tiwtterを活用してセミナー集客を!と思っていた面もあったので、
100名のフォロワーよりも1000名のフォロワーの方が、その効果は10倍あるも
のと思いフォロワーを増やして来た。が、フォロワーが10倍になったからといっ
て告知や集客力が10倍になることはない。

そもそも、Twitterのタイムラインがまともに見れるのは、精々3桁まで。つ
まり1000名以下が限界のはずだ。1000人以上のフォロワーがいる人は、LIST管
理をして、自分の親しい人と、フォロー返しをしたけど興味のない人と分類し
ているはずだ。つまり、フォローしてフォロー返ししている人のTweetは、見
られていない確率が高いのだ。

100名のフォロワーよりも1000名のフォロワーがいたら、告知力が10倍になる
ことは、一握りの例外を除いて絶対にウソだ。

●個人ブランド?

「個人ブランド」という言葉を使う人がいる。個人のブランドを確立するため
にフォロワー数が必要という考え方だ。そもそも、ブランドって何か?解って
いて使っているのだろうか?疑問である。アメリカから派生するブランドは、
ともかく、ヨーロッパから派生したブランドとは何か?ご存知だろうか。

ブランドは、ヨーロッパの貴族が、洋服職人Aさん、Bさん、Cさんに洋服を
作らせて、それぞれ着ていて、次に同じテイストの服を作ろうとした際、

「あれ?この服作ったのは、Aさん?Bさん?Cさん?、解らないなぁ。ん、
今度から、誰が作ったか?目印を入れておいてね!」って言ったのが、ブラン
ドの始まり。

つまり、個人や個別企業を認識するためのロゴや色づかいであって、フォロー
数が多いとか、少ないとかと、全く関係ない話なのである。こんなところで、
個人ブランドとか言っている人は、頭が弱いとしか思えない。


●さて、では、どこを目指すべきなのか?

では、どこを目指すべきなのか?ということになる。基本的には、RTしてもら
えるネタを作るということ。自分が100人にフォローされていて、その先も100
人フォローされて、それがもう一度RTされると、

100×100×100=100万人
となり、Twitterをビジネスに活用する場合、これを目指すべきなのである。
もちろん、この通りうまくいくことは限りなく少ないが、それに近い事例は、
あることはある。


●では、どの様なネタなら「RT」がつくのか?

次に問題なのが、どの様なネタなら「RT」がつくのか?という話題である。

(1)自分が、ネタ元の人と親しいと示したい場合や
   売名行為をしたい場合

(2)そのネタを信頼して共感した場合

(3)ネタ元の人と親しく、そのネタを「RT」してあげたい場合

さて、もっと、様々な考え方があると思われるが、(1)と(3)は、「RT」
が連鎖するとは、考えにくい。つまり、100×100×100は、生まれにくいとな
る。となると追求すべきは『(2)そのネタを信頼して共感した場合』である。

以前、マクドナルドのマックシェイクSは100円で、Mが210円。Sを2杯買う
方がMを1杯買うよりも得だ!という話題がTwitter上で「RT」されていたが、
ここに、何かTwitter活用の肝があると思われる。

この話題の続きは、明日もしてみたい。


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  • 2011.01.24 Monday
  • 集客手法やポイント
  • 10:38
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  • by mark403

モノの原価を知れば、販売促進費に回せるお金も生まれる?


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一部の人間しか知らないと思うが、ボクは3年前、大阪北新地でBARの店長を
やっていたことがある。朝Barで起きて、そのまま仕事をして夕方になると、
漫画喫茶でシャワーを浴びて、そのまま夜の8時にBarを開店させ、夜の3時
までBarを運営。そのままBarで寝袋で寝ていた。いわゆる2足のワラジ状態で
過ごしていたわけだ。

であるので、お酒の原価には、ちょっとだけ詳しい。例えば「生ビール」。

酒屋から仕入れる10Lの樽は、だいたい4500円位はする。お店にもよるがビー
ルグラスが350ml入るとすると、計算上28杯の生ビールが取れる計算になる。
が、最初は、泡だらけになったりロスするので、実質25杯程度となる。25杯取
れるとすると生ビールの原価は実に180円。

酒屋さんとの交渉で、お店によっては多少上下はするにせよ、4500円の樽が、
2000円になるとは考えにくいので、180円/の原価が90円になることは、まず
あり得ない。

と考えると、ハッピーアワーなどで、19時までは生ビール200円とかしている
お店は、結構原価を使っていることになる。逆に焼酎とか、1L700円とかで、
1杯50ml使ったとしても20杯取れるので、1杯あたりの原価は、35円とかで納
まってしまう。

つまりだ。

お店サイドから考えると「生ビール1杯無料!」とするのと「焼酎5杯無料!」
とするのと、原価から考えると変わらないわけである。

逆にお客の立場の時は、生ビールを飲み続けている方が原価的には、お得なわ
けだ。と考えていたら、色々なモノの原価が知りたくなったので、ネットで調
べてみた。素材によっても上下するだろうから、参考程度にみて欲しいのだが
ほぼ、下記位の様だ。

<ハンバーガー屋>
●ハンバーガーが60〜80円
●ポテトが約15円
●炭酸系ドリンク8円

<ファミリーレストラン>
●ハンバーグの製造原価は25円〜35円 
●ドリンクバー 20円程度
 ※1杯5円〜8円なので、3杯飲んでも24円程度。

<牛丼>
●牛丼の原価100円〜120円

もちろん、これらは製造原価なので、人件費や宣伝費などは一切入っていない。

さて、販促や集客においても、原価を知っている方が断然うまくいくはずだ。
ハンバーガー屋さんにおいても、ハンバーガー単体の原価が80円で販売価格が
100円だったとすると、差額の20円になる。その範疇で宣伝をするとなると、
打つ手も限られる。が、ハンバーガーとドリンクのセットで88円の原価で販売
価格200円であれば、それなりの宣伝ができる可能性もあるというもの。

このメルマガを読んでいる方は、販売や宣伝に関わっている方も多いと思う。
となると、自社の原価を知っておく必要があると思う。もちろん、個人でWEB
制作をしている方も、自分の人件費が原価なので、精密に計算しておく必要が
ある。

例えば、月額60万円必要で、20日稼動であれば1日単価3万円。1日10時間働
くとしても時給3000円となる。これが原価である。

さて、1月も後半に差し掛かり、今年の仕掛け作りも着々と進めていっている
人も多いと思うが、これらの原価計算とか、宣伝広告費を使ってビジネスを広
げていくとか、色々と考えてみて欲しいものである。また、原価にも敏感でい
たいものである。
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  • 2011.01.21 Friday
  • 集客手法やポイント
  • 18:19
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  • by mark403

モンテール右肩上がりの企業の秘密


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右肩あがり企業群。

なんか、随分、聞かなくなったフレーズの様に思えて仕方がないのだが、そん
な企業群が当然あるのである。中でも、ボクが最近知った企業といえば、モン
テール。

家族をお持ちのお父さんで、スイーツに余り興味のない方であれば、一度冷蔵
庫を開けてみて欲しい。ブルーのロゴマークがついたモンテールの商品がひと
つやふたつあるはずだ。

では、何のスイーツか?というと、スーパーで売られているスイーツで下記6
つのスイーツ部門の全てで1位を獲得しているというから脅威的なシェア率だ。

ショートケーキ部門 1位
シュークリーム部門 1位
クレープ部門    1位
ワッフル部門    1位
エクレア部門    1位
どら焼き部門    1位

では、始まりは?というと。
モンテールのホームページには、下記と示されている。

モンテールの前身である鈴木製菓は、戦後復興が落ち着き始めた1954年(昭和
29年)足立区千住2丁目のわずか50坪の土地に創業しました。当初は、住宅兼
工場の建物に従業員が住み込みで働くといった家内工業で、元禄飴、金太郎飴
等、飴製品を中心に製造する小さな菓子工場でした。

そう、創業が1954年。ホームページの売上を見ると、1990年代初頭は、20億〜
30億程度。その後、年々右肩上がりで、すごい勢いで伸びているのである。

ホームページから読めるグラフから数字を記載すると、ほぼ下記の様な売上の
伸びである。

1999年 約92億円
2000年 約107億円
2001年 約108億円
2002年 約117億円
2003年 約140億円
2004年 約156億円
2005年 約152億円
2006年 約164億円
2007年 約195億円
2008年 約210億円
2009年 約237億円

わずか、10年程度に、100億前後の売上を倍増させているのであるので、これ
は驚異的な数字だ。

昨日、昼の番組で、この企業が紹介されていたのだが、商品の供給先の主力戦
場をコンビニからスーパーに変更。主力商品を100円〜300円程度に押さえる、
しかも、味は本格的なケーキ屋さんにもひけを取らないという戦略で、大ヒッ
トした模様だ。

株式会社モンテール


伸びている企業は、まだある。ステーキ&ハンバーグの「けん」だ。
けんが、売上を伸ばしている秘訣は、上質なお肉のステーキを1000円程度から
出していること。しかも、ステーキを注文すると、サラダバー、ご飯、カレー
スープは追加料金なしでついてくるというからお得だ。また、大人1人につき
小学校1年生以下の子供2人まで無料でも楽しめるというから太っ腹。

安さの秘密は、その出店方法にあり、全てがファミレスとかが撤退した後を、
ほぼ、そのまま射抜きで使い、出店コストを通常1億円かかるところを1000万
円程度に抑えているところにあるところも大きい様だ。

この「けん」を運営する株式会社エムグラントフードサービスという会社なの
だが、2006年創業以来、すごい勢いで店舗数を増やしている模様だ。下記の年
表を見ると、ここ1、2年の出店ラッシュが凄まじい。


さて、さて。
これらの事例の共通している部分は、なんだろうか?それは、これは、こんな
ものだ!と思っていたところにメスを入れたことではないだろうか。

スーパーで売っているスイーツは、当然、ケーキ屋さんで売っているモノより
劣るという概念をモンテールは打ち破ったのだと思われるし、「けん」は、親
子4人でステーキを食べに行くと、1500円×4人=6000円は最低かかると考え
られるところを、その1/2〜1/3で提供できるシステムを作ったのだと思
う。つまりは、イノベーションを起こしたのだ。

あなたの周りにも、「これは、こんなものだろう!」と思っているところは、
ないだろうか?これは、100万円かかって当然だろう…。この値段だがら、こ
れ位の品質なのは仕方がない…。と単純に思っているところはないだろうか?
その業界内では当然だ!と思われていることも、新規参入組から見ると、改善
の余地が多いにあると見えることだってある。

「これは、これで当然である」と思っているところが、危険でもあり、チャン
スでもあるはずだ。上記の2つの事例を、それを我々に教えてくれているのだ
と思う。

また、消費者の眼も、益々シビアになってきているのだ。品質にあったコスト
しか、払わないし、払えないのだ。どの業界も、コストにあった驚異的な品質
アップが求められてきているとも言えるのであろう。









  • 2011.01.20 Thursday
  • 集客手法やポイント
  • 15:44
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  • by mark403

なるほど!と納得できる地方企業で生き残り戦略とは?


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昨日は、岡山に行き、ボク自身年内最後のセミナーを開催。
集まって頂いた方々とセミナーの後、懇親会にも行き楽しい夜を過ごさせて頂
いた。企画して頂いた大月氏並びに参加してくれた方々にも、感謝したい。そ
れにしても、今回、集まった岡山の方々は優秀な方が多かった印象がある。
facebookのお話をさせて頂いたのだが、もう既に多くの方がファンページを立
ち上げておられる様子。余程、東京や大阪よりも進んでいる感じがしたのも事
実である。

ということで、地方都市で、うまくやっている企業のことを思い出した。

例えば、福岡のWEBコンサルティング会社A社(仮)である。ここの会社の95%
の仕事は東京から受注。残りの5%は地元の仕事という理想的な形。何故なら、
地方都市にある会社で東京の仕事をこなすと、当然、売上価格は東京価格であ
り、経費は地方都市経費となるので利益率は高くなるはずである。

しかし、この形、逆の発注サイドからみると、東京の企業が、わざわざ、福岡
拠点の会社へ発注はしないというのが普通だ。何故なら、地方ベースの会社に
発注するのか意味がないからだ。受注サイドの会社は、そう感じた場合、東京
にオフィスを構えるということになる。

通常の考えだと「福岡本社、東京支社」。あるいは、「東京オフィス、福岡オ
フィス」とかにして「東京にも拠点がありますよ!」ということをアピールし
て受注につなげていく、というのが良くある話。しかし、この場合、この受注
会社は、福岡の会社であることがバレバレで、余り印象は良くない。

しかし、このA社は、違う展開をしている。

東京オフィス、名古屋オフィス、大阪オフィス、福岡オフィスという4拠点を
作ってしまったのだ。(但し、大阪、名古屋は住所があって電話を転送してい
るだけ)ここの社長から直接聞いた話だと、こうすると、東京の会社が、各地
方にも拠点を作っている感じがすると思いませんか?ということであった。

なるほど、なるほど!

すごく納得がいく展開だ。受注のポイントは、福岡の会社だと思わせない展開
をするということにあった。

「東京オフィス・広島オフィス」
「東京オフィス・札幌オフィス」
「東京オフィス・新潟オフィス」
などの展開は、できるなら、避けた方が良さそうだ。地方都市から本気で仕事
を東京に取りに行くのであれば、

「東京・名古屋・大阪・広島・福岡」
「東京・名古屋・大阪・福岡・札幌」
「東京・名古屋・大阪・福岡・新潟」

みたいに、東京の会社であるが如く振舞う方がベターであることは確かだ。
それに、今、全国でバーチャルオフィスは、いたるところにある。事業規模に
もよるが、月数万円で住所だけ貸してくれるところが殆どだ。

であるならば、全国展開している会社にみせる方が良い結果を生むはずだ。地
方都市で、頑張っている事業所は、来年に向けて検討する予知は充分あると思
われる。

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  • 2010.12.22 Wednesday
  • 集客手法やポイント
  • 10:00
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  • by mark403

同じ時間を過ごす安心感が生む感動的な出来事


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幕末に電話があったら、あれだけ竜馬は、東奔西走する必要はなかったのでは
ないか?なんて竜馬伝を見ながら思っていた。

そう、電話というツールは、距離を越えたのだ。
海外にいる単身赴任のお父さん、長距離恋愛をしているカップル、故郷に残し
てきた両親…。様々な距離が離れている大切な人同士をつないてきた。それが
電話であった。そして、その機能に関しては、固定電話がケータイ電話に変化
しても、人と人とを距離を越えて音声で結ぶという機能は、なんら変わりがな
いのである。

Wikipediaを見ると、
「1876年 - アレクサンダー・グラハム・ベルが電話機を発明」とあるので、
電話が世の中に出現して、もう130年程度が経過していることになる。そして
電話が発明されて、約1世紀後インターネットが登場することになる。

距離を越えた電話と比較して、インターネットの機能は確実に距離と時間を越
えることができるツールである。インターネットが普及し始めた1990年代の後
半、時間を越えれるメールを中心としたコミュニケーション手段は、人々に多
いに受け入れられたのだ。

ビジネス電話をして、つながらない時、以前であれば、何度でも電話をしてと
ころ、このメールが普及したあと、「あっ、不在ですか?解りました。では、
用件はメールを入れておきます。とお伝えください」と言って電話を切ったこ
とは、一度や二度ではないはずだ。

距離と時間が越えれるインターネットというツールは、便利で実用的なものだ
ったのだ。だが、その時間を越えるという概念が、一部ではどうも変化しつつ
ある様だ。その象徴的なものは、先週福岡であったイベントで福岡ウォーカー
の編集長が言っていた感動的なエピソードに代表される。

『福岡にある大濠公園で花火のUSTREAM中継を実施していた。アクセスも高か
ったのだが、あとで感動のメールが届いた。私が幼い頃、家族で見ていた花火
大会を、福岡、東京、海外に散らばった家族が、ネットを通じて同時に見てお
り、懐かしい時間の共有ができた。花火の中継ありがとうございました。』

というもの。

物理的には、Youtubeに花火の中継の動画をアップしておき、それを一定期間
見れば、家族は同じものを見ていることになる。が、同じ時間に同じモノを見
て、時間を共有しているのは、気持ちの問題として全然違う体験になる。

そう、時間を越えれるインターネットが再び、時間を越えないで、同じ時間を
共有するという使われ方が思考されているのも事実である。そして、それを可
能にした一番の要因は、USTREAMとTwitterの登場といえる。

Twitter上では、テレビでスタジオジブリの番組が放映されると、互いにコミ
ュニケーションを取る光景がやらたと増える。これも同じ時間を共有するコミ
ュニケーションの一環といえるだろう。

メディア論的には、テレビは街頭テレビの時代から、一旦、このコミュニケー
ションの場は「お茶の間」という家庭の場所に移り、そして、トレンディドラ
マが全盛期の頃は「職場の給湯室」に移った。で、今、まさに、そのコミュニ
ケーションの場はネットの前、パソコンの前というところに移った。そんな時
代になったと言えよう。

そして、今の時代を語るキーワードのひとつは、間違いなく

『ネットを通じて時間の共有ができる。
その為にできる安心感を人々が求めている』ということであり、

それに伴うビジネスモデルが、来年、もっと出てくるに違いない。
その様な視点に、是非注目してみて欲しい。

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  • 2010.12.21 Tuesday
  • 集客手法やポイント
  • 09:16
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  • by mark403

【保存版】イベント集客を助けるサイト集


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え!もう20日(月)なのか?

11月後半には、年内に。と予定していたものが、どれだけできるのだろうか?
と少々心配している感じもしないではないが、実質、仕事は、今週で終了って
いう感じになると思われる。さらに、なにか23日も祝日の模様。金曜日は、ク
リスマスイブで仕事にならないと考えると、実質、今日からの3日間くらいが
今年の業務の勝負になるという感じみたいだ。

そうこうしている間に、来年のセミナーイベントの仕込みを、セッセとしてい
るのだが、イベント告知に関して、どの様な機能をもったサイトがあるのか?
一度、まとめてみようと思っていたのでまとめてみた。いずれも無料で使えて
高機能サービスだ。使ったことがない方は、一度、サイトを覗いてみることを
お奨めしたい。

●ATND(アテンド)
リクルートが提供するATND(アテンド)というサービス。かなり一般的で定評
があるサイト。告知の基本的な機能に加えて、下記の機能がついていて、非常
に便利だ。

・イベント告知ページの作成
・Mixi, はてな、Yahoo! JAPAN、LivedoorなどのIDによる参加申込
・アンケート機能
・参加者リストのDL

●こくちーず
次に定番といえば、こちらのこくちーず。SNSに付随する機能であれば、SNSに
加入している人にしか告知はいかないが、こちらのサイトで告知をすればメー
ルアドレスさえあれば、登録できるので非常に便利なサイトだ。サイトにある
開発者をクリックすると、株式会社ライブアウトというところの社長のTwitter
に飛ぶ(笑)。どうやら、ここの会社がお作りになった模様。感謝!

●Tweetvite
Twitterで参加を受け付ける「Tweetvite」というサービスもある。こちらは、
Twitterとの相性も当然、良い。というか、逆にTwitterをメインで使っていな
い方には、使いにくいサイトとも言えそう。また、サイト自体が英語なので、
英語の苦手な方には、敬遠される可能性もある。

●イテミヨ
なんと、イベント情報を @itemiyo あてにつぶやくだけで、イベントの告知が
できるという優れもの。今年の12月5日にサービスを開始した模様で、まだま
だフォロー数とかが少ないので、何ともいえませんが、気軽な面白いサービス
と言える。少しの間、フォローしてても良いかも。

●mixi
mixiのコミュニティを自分が管理しているか、もしくは管理者が、イベントを
作ることを参加者に開放している場合、mixiの中にイベントの告知が記載する
ことができる。また、そのイベントを、自分の日記に書くとか、mixiの中でつ
ぶやくとか、プロモーションに活用することができる。

●facebook
facebookのイベント機能は、もっと単純で効果がある。facebookの中でイベン
トを立てて、友人に招待状を送ることができる。参加しますか?不参加ですか?
と聞かれると、仲が良い人に答えないわけにはいかないので、どちらか答える
率も高くなる。但し、facebookに登録している友人が多ければの話だが…。

●Googleドキュメント
Googleドキュメントの中に簡単にフォームを作成する機能がある。が、最近、
上記の様なサービスが出現しているため、使っている人を余り見かけなくなっ
たが、CGIでフォームを組むよりも楽なため、一昔の定番機能であった。

さて、主なものを、ざっとあげてみたのだが、如何だろうか?
イベント告知をする際、これらのサイトをうまく複数活用することが集客につ
ながる時代ともいえる。と思うと、ホームページにイベントの申し込みフォー
ムだけ作って、お客様を待っているというスタイル自体、余程のことがない限
り集客に困る時代になりそうだ、といえる。

さて、セミナーとかを企画している人は、
それぞれのサイトを研究してみる価値はあるはずだ。

JUGEMテーマ:ビジネス









  • 2010.12.20 Monday
  • 集客手法やポイント
  • 07:51
  • -
  • -
  • by mark403

ネーミングを真剣に考えると商品は売れる


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写真素材 PIXTA
(c) としろ写真素材 PIXTA
 

情報があふれている。

出版される本の数も年々増え続けいる。インターネット上のブログの数も増え
続けているのは周知の事実だろう。となると、読まれるのか、読まれないのか
は、タイトルに関わることが多い。ブログのタイトル、メールのSubject、本
のタイトル、ここにまず一番の時間と知恵を使うことになるというのは、当然
のことと思える。

そう、ファーストコンタクトであるタイトルは重要なのである。

にも関わらず、人物としては、どうだろか?人物というのは子供の名前である。
一部であると思うが、子供の名づけとして、読めないものが多いと聞く。皆さ
んは、下記の子供の名前を見て、どう思われるだろうか。

    心愛(ここあ)ちゃん
    寿理亜(ジュリア)ちゃん
    星菜(セレナ)ちゃん
    稀星(きらら)ちゃん
琉心有(るしあ)ちゃん
樹津斗(きっど)くん
姫城依(ひろえ)ちゃん
晄有(てる)くん
清心(すがこ)ちゃん
海心(みこと)ちゃん
流愛(りゅうま)くん
梨由菜(りよな)ちゃん
陸空(りくあ)くん
愛空(えあ)ちゃん

親が一生懸命考えて命名したのだから、それはそれで良しと思うこともあるが、
当の本人が、何度も名前を聞かれたりして自分の名前が嫌になる人もいるので
はないか?と心配してしまう。というのも、ボクの師匠(勝手に師匠と思って
いるだけだが)である「ひすいこたろう」氏は、こう言っていたのだ。

美しい方で、結婚したいのに、できない女性を調査したことがあったのだ。見
た目は美人で、誰とでも結婚できるだろうっていう方だったのだが、その方々
の共通の課題を考えると2点あった。それは、


    「父親との関係がうまくいっていない」
    「自分の名前が嫌い」

だったそうだ。つまり、自己否定しているわけだ。自分の名前を嫌い嫌い嫌い
イヤイヤイヤと思っていると、どうしても自分のことが愛せなくなる傾向にな
る。自分を愛せない人は他人も愛せなくなる。ということで、結婚に憧れは、
あるものの結婚できないという風になるらしい。

なるほど、そういうものか。と思って、商品のネーミングを考えてみると、商
品自体の命であることも解る。かつて、抗菌作用で脚がムレない靴下「フレッ
シュライフ」の名前を「通勤快足」にしたところ、爆発的にヒット。年間の売
上が2億から20億円になったという例もある位だ。

では、一般的に、ネーミングをつける時のコツっていうものがあるのだろうか。
と探してみると、いろいろな音に対する特徴があることが解る。調べたものだ
け記載してみると、下記の様になる。

カ行音は、誰にも活舌よく発音しやすいので、インパクトのある商品名が作り
やすい。

   例)コカコーラ、コダック、キリン、カルピスなど大ブランド。
     トヨタは、一時、クラウン、コロナ、カローラ、カリーナ、
     カムリなどカ行音の車のオンパレード。 

ガ行音は、戦隊ものの漫画とかに使いやすく、力強い感じを作りやすい。

   例)グリコ、ガンダム、ゴレンジャー、ガオガイヤーなど

ガ行と対象的に、パ行音の破裂音は柔らかい感じを作りやすい。

   例)プリンスホテル、パルコなど西武はPの音を好んで使っていた。 

サ行、シャ行もオシャレな響きをつくりやすい。

   例)シャネル、セルシオ、セレブ

もちろん、これだけではなく、小林製薬が得意とする駄洒落系のネーミングも
あるだろう。また、売れるものを作るときにネーミングが重要なことは、様々
な商品が、それを証明してくれていることも解るだろう。

売れる商品作りをするために、また、読まれるホームページやブログを作るた
めに、集まるイベントをするために、その商品名やタイトルが益々重要になっ
ていることは、間違いなさそうである。

今、以上の工夫が必要となってきているのである。









  • 2010.12.15 Wednesday
  • 集客手法やポイント
  • 11:57
  • -
  • -
  • by mark403

高架下の魔法


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(c) ERGA-2166写真素材 PIXTA
 


 昨晩、たまたまワールドビジネスサテライトを見ていた。

以前は、東京都心から郊外へ大学や商業施設が拡散していたが、ここ数年、都
心回帰の動きが顕著に出てきているという内容だ。都心の中心地にある青山大
学は新校舎を建設し、その他の大学も閉鎖になった都心にある小学校を買収し
たりして、都心回帰に乗り出している。という話だった。

そして、それは大学だけの動きではない。

以前、何かのテレビ番組では、銀座に住む人が増えているとかいう特集も組ま
れていた。東京の中心地である中央区も港区も千代田区も夜間人口がプラスに
転じているという話だ。

そして、昨晩のワールドビジネスサテライトでは、商業施設の話題も出ていた。

それは、秋葉原と御徒町の間の高架下に商業施設を作ろうというもの。本日、
12月10日オープン予定の「2k540」。ホームページには、下記と記されている。


  工房とショップがひとつになったスタイル、ここでしか買えない商品、
  ものづくりの体験が出来るワークショップなど、さまざまな個性あふ
  れるお店が集まります。


2k540

そもそも「核(ノード)」を作り、その核同士をつなげていくネットワークを
作るというのが、都市計画の大原則。大阪を例にとれば、大阪キタという核と
ミナミという核があり、これらの核を南北に道路、地下鉄をつなぐというのが、
都市の基本設計。それに、東西の軸を通そうとして、東にOBPという核を、西
に大阪湾岸開発(WTC、ATCなど)という核を作り、これらをネットワークしよ
うとしたが、この計画は大失敗に終わっている。

話を「2k540」に戻すと、

この施設があるのは「秋葉原駅」と「御徒町駅」の中間であるが、秋葉原とい
う核と上野駅という核の中間でもある。当然、核と核をつなぐ部分に快適な商
業施設を作れば、そこに人通りができて、商業施設は発展する。

大阪の話ばかりで申し訳ないが、大阪に長堀通りに「クリスタ長堀」という地
下商店街があるが、西の核は心斎橋駅となるが、東の核が長堀駅しかなく、こ
れが核となりえてないので、人通りができない。

一方、札幌にも、とてつもない長い地下商店街があるが、北にJR札幌駅とい
う核と、南にすすきのという核があり、ここの間は人通りが多く、入居する地
下商店は発展する。

そんな観点から考えると御徒町にできる「2k540」という商業施設は、立地から
考えて、成功する確率は非常に高いのである。そして、この2k540を運営する
JR東日本都市開発は、この様な高架下の土地を、およそ840kmも保有している
というから大変な資産である。この距離は、実に東京、広島間とほぼ同じだ。

都市回避志向があり、駅という核があり、その核と核を結ぶネットワークの要
素として高架下の資産を保有しているというビジネスモデル。

なんともうらやましい話であるが、何かアイデアを持ち込んで採用して頂ける
のであれば、是非とも持ち込んでみたいものだ。

JUGEMテーマ:ビジネス









  • 2010.12.10 Friday
  • 集客手法やポイント
  • 11:03
  • -
  • -
  • by mark403

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